手牌が索子(ソーズ)の2,3,4,6,8、三元牌(サンゲンパイ)の發(ハツ)のみで和了することで成立する役。役満。
順子(シュンツ)・刻子(コーツ)・槓子(カンツ)が含まれても良い。
ポン・チー(234のみ)する事が許されるが、この役に限らず3面子(メンツ)以上鳴くと
警戒されるため、なるべく自力でそろえるのが望ましい。
ただし、索子で2色以上(緑・赤と場合によって青)使われている1,5,7,9を1枚でも含むとこの役は成立しないので要注意。
もし含まれた場合はホンイツ(混一色)で二翻(メンゼンなら三翻、發が刻子ならさらに一翻加算)になる。
ちなみに發は「含まなければならない」ルールとそうでないルールが存在し、前者のルールでは發がない場合はチンイツ(清一色)+タンヤオで計算される。
アメリカ生まれの役であり、アメリカではオールグリーン(All Green)と言われる。
また、公式の役満ではないが、索子(ソーズ)の1,5,7,9、三元牌(サンゲンパイ)の中(チュン)のみで和了すると紅孔雀という役満になる。こちらは対々和(トイトイホー)型での和了しか出来ない上、上記の5種のみしか材料がないため、その難易度は材料が6種の緑一色、清老頭を上回る。
PIXIVでの緑一色
転じてPixiv上では「緑ばかりで構成されている」イラストや「描かれているキャラが緑色のばかり」のイラストにもこのタグが付けられる。
同名のイラストレーターも存在する。