概要
英語で「霧」の意味があり、デジタル用語では霧がかかったような効果で遠近感などを表現する画像データに与える効果のひとつ。
キャラクター名
- ゲーム『テイルズオブエターニア』の登場人物。
- 特撮『仮面ライダーJ』の侵略集団(悪の組織)の名称。
「テイルズオブエターニア」のフォッグ(Fog)
ゲーム『テイルズオブエターニア』の登場人物で、パーティーメンバー。
セレスティア人。年齢38歳、身長185cm、体重92kg。
声:江原正士
セレスティアの自由軍・シルエシカのリーダー。
常識外れの頑丈さや無尽蔵な体力などから、「不死身のフォッグ」の異名をとる大男。
豪放磊落な性格で細かいことには全くこだわらず、どんな苦境も豪快に笑い飛ばして突き進むポジティブ思考の持ち主。
深く考えるのが苦手で、ボキャブラリーの不足から会話の端々がしょっちゅう「おぅ、アレだアレ」などと言って、周りを困惑させている。
それでも、天性のカリスマ性や器の大きさで、シルエシカメンバーからは深く慕われているようである。
彼には絵師の妻・リシテアがおり、その妻が可愛がっていたミアキスのデデちゃんを彼は溺愛している。
武器は破壊力のある大きな晶霊銃(大砲)で、詠唱時間は他の晶霊術の比でないほど長いが、発動すると最高レベルの威力・範囲をカバーするレーザーを放つ。
大砲は打撃用武器としても使用する。
自由軍・シルエシカ
シルエシカの実務・フォッグの翻訳(?)などは、内外を問わず副官のアイラがほぼ全面的に請け負っている。
合言葉は「ミアキスを胸に」なっており、団員の証のバッジもミアキスをかたどっている。
外伝作品出演
初出演作品。
『2』より登場。
ラストクレイドル編1章で、エターニアの世界を具現化したアスガルド帝国の領地「オルバース領」の領主に据えられ、リビングドールβにされて意思を奪われている事が判明。
2020年11月のエターニア20周年記念イベントで、レイスと共に加入。彼の加入でTOEパーティメンバーが勢揃いとなる。また、これが初の3D化となる。