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楽しいの天才

たのしいのてんさい

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会3ndアルバム「Just Believe!!!」収録の宮下愛のソロ楽曲第三弾。

概要

作詞Akira Sunset
作曲・編曲Akira Sunset・Carlos K.

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の3rdアルバム「Just Believe!!!」に収録されている宮下愛のソロ曲第三弾。

ゲームアプリ「スクールアイドルフェスティバルALL STARS(スクスタ)」の愛のキズナエピソード(絆Lv.36で解禁)に登場する挿入歌。

ユニット「DiverDiva」の初曲「SUPER NOVA」にてラップを務めた経験からか、本曲はそのラップ調と従来の愛の元気さを融合させた曲となった。

開幕から「またまたブチあげてくよー!」とテンションが最高潮の状態から始まる。

歌詞全体として、ラップにフルパワーを注ぎ込んでおりダジャレ要素はほぼない。しかし、ラップ調で歌っているためにダジャレのように聴こえるようなパートも一部存在。

めっちゃGoing!!」や「友 & 愛」と違い、自分に言い聞かせるような文が多く、特に2番のパートでは「傷つくことがある」「凹むことばっかり」「本当泣き虫」など落ち込み気味の歌詞が込められながら、未来に向かって強くなることを目指すようなものとなっている。これは、後述のゲーム版にて病院の患者に向けた歌であることによるもの。

特に病院にはお年寄りもいることから、「笑う門には福来たる」ということわざが歌詞に込められている。

ゲーム版との繋がり

ゲームアプリ「スクスタ」では、この曲の解禁前に川本美里が入院するという事態になり、同好会を驚かせた。しかし実際には定期的な検査入院であったため、一同は一安心する。

「あなた」が愛と共に美里のお見舞いへ行くと、愛は美里の入院先の病院でもほぼ全ての患者に友好的に認知されており、病室を明るくする病院のアイドル的存在だったことが明らかになった。

この患者たちに元気を与えるため、自分の作る「楽しい」でみんなを笑顔にしたいため、なんと病院で自身のソロライブを行いたいと主張。病院側も愛という存在を理解していたため、病院でのライブは「愛であるなら」と認められ無事決行となる。

ファングループ「愛トモ」や美里のサポートもあり、事前に手拍子などをみんなで打ち合わせるなど多くの人々との繋がりにより大成功を収めている。

因みにこのライブ直前、愛は「これから楽しいことをする」からまったく緊張などしていなかった。

患者へ向けた今回のライブを経て、愛は自身の目指す真のスクールアイドル像が「みんなを元気にしてあげること」であると確信した。

スクールアイドルを始めるにあたり、「いろいろな景色を見たい」「いろいろな経験をしたい」という願望はあったものの、スクールアイドルを通して何を目指すかが不定であった愛にとっては非常に大きな成長である。

曲名や歌詞内に存在する「楽しいの天才」とは、自分の作る「楽しい」でみんなを笑顔にして元気づけるという、愛のスクールアイドル像そのものを意味する。

リアルライブ

宮下愛役の村上奈津実が、虹ヶ咲2ndライブ「Brand New Story」の1、2日目で初披露。

実際のライブでは、激しいラップ調・肉体への負担をまるで考えていないような激しい振付となっており視聴者を驚かせた。しかし何より視聴者が驚いたのは、1stライブやラブライブ!フェスでは「めっちゃGoing!!」でかなりの体力を消耗していたのに対し、これまでと違って本曲含め最後まで体力切れを起こさなかった村上の凄まじい成長であった。

最後の歌詞の通り、まさに「愛さん ハンパなーい!」。

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関連タグ

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 宮下愛

Just Believe!!!」収録のソロ楽曲一覧

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