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COD:BOCWの編集履歴

2020-11-25 22:35:51 バージョン

COD:BOCW

こーるおぶでゅーてぃぶらっくおぷすこーるどうぉー

2020年11月9日発売のFPSゲーム。 開発はTreyarchとRaven Softwareが担当。

世界の危機に直面せよ。


概要

Call of Duty : Black Ops Cold War(コールオブデューティー:ブラックオプスコールドウォー)とは、Treyarch制作のCoDシリーズ最新作にしてCOD:BOの正統続編である。

舞台は、BO本編の先、冷戦時代末期(1981年以降)の非正規戦となっている。


登場人物

今作では原語版俳優、吹き替え声優共々総入れ替えとなっている。

リブート版ではないのに何故このようなキャスティングにしたのかは不明だが

元のBO自体が有名なハリウッド俳優を沢山起用していた為、予算的な都合があったのかもしれない。

また、一部はMWシリーズで吹替を行っていた声優である。


アメリカ中央情報局(CIA

ベル

今作のメインの操作キャラクター。

経歴や本名、性別はプレイヤー決定であり、性別に関してはジェンダーレスを選ぶことも可能。


ラッセル・アドラー

英語版声優:ブルース・トーマス  吹き替え版声優:間宮康弘

あらゆる経歴が謎のCIA工作員。


アレックス・メイソン(Alex Mason)

英語版声優:ノーラン・ノーリス  吹き替え版声優:岡林史泰

CIAの工作員。階級は大尉。

60年代、キューバではオペレーション40、

そして東南アジアでは南ベトナム軍事援助司令部のSOGに所属していた。


ジェイソン・ハドソン(Jason Hudson)

英語版声優:ピョートル・マイケル  吹き替え版声優:辻井健吾

CIAの情報員、そしてメイソンの担当(handler)。

また、プレイヤーキャラクターの一人、主にウィーバーと共に行動をとっている。

アレックス曰く「氷点下20度のクールガイ」。

CIA所属のためかウッズやボウマンと握手しようとしてもスルーされる。


フランク・ウッズ(Frank Woods)

英語版声優:デイモン・ビクター・アレン 吹き替え版声優:星野貴紀

CIAの工作員。階級は軍曹。メイソンと共にオペレーション40やSOGに所属していた。

CIAの特殊部隊には階級がないため、彼が指揮をとることが多い。


グレゴリー・ウィーバー(Grigori Weaver)

英語版声優:ジーン・ファーバー 吹き替え版声優:不明

CIAのロシア系工作員。BOで目を潰されたため眼帯をしている。

今作ではゾンビモードのトレーラーに登場した。本編で登場するかは不明。


エレアザール "ラザー" アズレイ

英語版声優:デイモン・ダユブ  吹き替え版声優:不明

アメリカ生まれ、イスラエル育ちの二重国籍スパイ。

中東の専門家としてCIAに参加している。


ローレンス・シムス

英語版声優:レジ-・ワトキンス  吹き替え版声優:不明

軍人一家で育った黒人男性。父の死をきっかけにテクノロジーの世界に没頭することに。

奨学金を得てロチェスター工科大学を卒業後は陸軍を経て、CIAの一員になる。


秘密情報部(MI6

ヘレン・パーク

英語版声優:不明 吹き替え版声優:不明

16歳でオックスフォード大学に入学した才媛。兄の事故死などを経てMI6の一員に。

理路整然した性格で、アドラーの判断には甘いと感じることも。


ソ連国家保安委員会(KGB

ペルセウス

英語版声優:不明 吹き替え版声優:不明

CIAから危険人物として登録されている人物。前作BOでも名前のみ存在だったが本作では米ソの均衡を破るべく動き出している。


アメリカ合衆国連邦政府

ロナルド・ウィルソン・レーガン(Ronald Wilson Reagan)

吹き替え版声優:岩崎ひろし

1981年から1989年までのアメリカ合衆国大統領。

アドラーにペルセウス捕獲の任務を任せる。


ソビエト連邦内務省

イムラン・ザカエフ

ソビエトの高官の一人として登場。

CoDファンなら知っての通り、MWシリーズの悪役であるイムラン・ザカエフと同姓同名の人物である。

CoD4から続くMWタイムラインとBOタイムラインは繋がっていないのだが

WARZONEとBOCWが統合化されたことを逆手に取り、BOシリーズとMW(2019)の世界観が繋がっている可能性がある。

ちなみに殺害するか否かはプレイヤーに問われるため、彼を殺害するとMWシリーズにはつながらなくなる。


カルテル

ラウル・メネンデス

本編には登場しないがマルチプレイヤーのカルテルマップのポスターに映っている。


過去作から受け継がれた要素

CoD:MWのガンスミスや構えながらのリロードが受け継がれている。


マルチプレイヤー

今作においてはCoD:BO2まであり、CoD:Ghost以降チームが二つしかなかった勢力制が復活しており、資本主義陣営はCIA、MI6。社会主義陣営はスペツナズ、DGIという風に分けられるようになった。

とどめの一撃はMWから引き継がれているが、前作のキャラによって多種多様だったものとは違い、今作では全キャラクター背後から相手の首にナイフを刺すモーションのみである(その内、課金システムによるモーションの追加がある可能性もなくはないが。)

スコアストリークのスコアがMW3のようにデスしてもリセットされないようになったため下手であっても毎試合ナパーム爆撃程度なら簡単に出せるようになった。その反面、キルで貰えるスコアは従来の100ではなく50ポイントのみである。しかし、連続でキルをする事に、キルした人数分ボーナスで追加スコアが加算されるためプレイスキル次第では、早いうちにスコストを回せる場合がある。しかし、そのシステム故に、初期リスで芋プレイをしたり、待ち伏せプレイが増えているのが、現在プレイヤーの間で物議を醸し出している。また、単独での連続使用を防ぐために、各スコスト事にクールタイムが設けられている。

体力もBO4の150が引き継がれており、ある程度硬くなっている。

また、従来のCSのCoDシリーズに標準搭載されていたエイムアシスト機能が今作ではマルチプレイヤーでは使用不可能になっている。



ゾンビモード

前作BO4でいつもの4人たちの活躍の末、サマンサとエディは通常世界へと送られた。

呪縛から解かれ、大人になったサマンサはCIAのウィーバーに連絡を取り、通常世界に他の世界の怪物が流れ込んでいる事について知り、チームを組んでエリアの調査に向かう。

今作のゾンビは前作まで一切本編に不関与だったのが逆転し、一気に本編と絡むことになる。

プレイヤーもウッズやアドラーといった本編のキャラやマルチのキャラを操作してゾンビと戦う。

また、今作では初期武器がピストルだけではなく、マルチで使える全ての武器が所持可能。

経験値や階級もすべてマルチと統合されたため、ゾンビでマルチの階級や武器のレベル上げを行ったりすることが可能になった。

また、キリの良いラウンドの節目ごとにヘリで脱出し、ゲームを終わらせることができる。

マルチとゾンビの統合化、謎解きの単純化で前作までの謎解きありき、初心者お断りの難易度だったのが解消され、よりカジュアルに遊べるようになった。

Perkコーラは瓶入りではなく、缶入りになった。


正当な続編たる所以

これまでのBOシリーズは2以降、すべて未来路線でありオリジナルBOなどを

60~80年代系を求めるユーザーにとっては不満な点が多かった。

しかし、今作ではBO1とBO2の間の時系列であることがアナウンスされた。

また、BO1はベトナム戦争という時代背景でありながら、

WA2000やG11、L96等、時代錯誤で現代的な銃器が多かった。

今作にもその血が受け継がれており、80年代なのに95式小銃や

フラットトップレシーバーのCAR-15、そしてシリーズ恒例のM16の20連マガジンが

何故か30発保持している、等の点も受け継がれた。


シリーズ順

CoD:BOCoD:BO2CoD:BO3CoD:BO4→今作


関連項目

CoD:BO 冷戦

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