概要
CV | Ed Harris(エド・ハリス) |
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BO2 | Michael Keaton(マイケル・キートン) |
BO4 | Edward Bosco(エドワード・ボスコ) |
BOCW | Piotr Michael(ピョートル・マイケル) |
吹替 | 井上和彦 |
BOCW吹替 | 辻井健吾 |
生年月日 | 1932年3月26日 |
階級 | CIA特別捜査官 |
身長 | 183cm |
体重 | 95kg |
ジェイソン・ハドソンとは、『CoD:BO』を始めとするCoDシリーズに登場するキャラクター。
CIAの情報員、そしてメイソンの担当(handler)。
また、プレイヤーキャラクターの一人でもあり、主にウィーバーと共に行動をとっている。
メイソン曰く「氷点下20度のクールガイ」であり、そこが気に入っているらしい。
CIA所属のためか嫌われており、ウッズやボウマンと握手しようとしてもスルーされてしまう。(ウッズは同じCIA所属のはずだが…)
先述の通り一部のステージではプレイヤーキャラクターとして操作でき、BOの影の主人公ともいえる。
また、メイソンを尋問していたのは彼とウィーバーである。
前歴
海兵隊出身のアレックス・メイソンやフランク・ウッズとは異なり、ハドソンはアメリカ陸軍出身である。
1955年まで所属していた第101空挺師団を不名誉除隊となり、ジョージタウン大学で心理学と政治学を学んだ。
1959年にCIAに入る。56年に入ったウッズ、58年に入ったメイソンよりも後となる。
CoD:BO
1963年に、ソ連のヴォルクタ捕虜収容所から脱走して生還したアレックス・メイソンの担当官となり、メイソンをケネディ大統領のいるペンタゴンへ連れて行く。その後、ドラゴヴィッチ暗殺作戦が失敗してから1968年までの5年間、CIAはメイソンの動向を見失う。
1968年に復帰したメイソンと共にMACV-SOG(南ベトナム軍事援助司令部 研究監視群)に参加し、現地でウッズやボウマンと合流して共に作戦に当たった。その後は香港やソ連でウィーバーと共にドラゴヴィッチのテロに関する手がかりを追うが、メイソンが手がかりとなるシュタイナー博士を殺害してしまう。
最後の希望は、ヴォルクタでソ連の洗脳を受け、ソ連の暗号を解読できるようになったであろうメイソンに暗号を解読させるしかなくなった。そして作中冒頭の尋問シーンへと繋がる。
CoD:BOCW
1981年、ソ連工作員ペルセウスを追うチームを結成し、メイソンやウッズを招集する。
メインキャラの一人として再登場。
時系列的には先に発売されていたBO1とBO2の間、正確に言えばCoD:BO DeclassifiedとBO2の間である。
主に命令を出すのが仕事であり、今回はキャンペーンモードでは兵士として戦場に参加することはない。
グリーンライト作戦というアメリカ以外のヨーロッパの都市に核爆弾を仕掛けておく対ソ連用の最終兵器を黙っていたことでウッズに殴られた。本作もBO2と同じく少し不甲斐ない。
1984年を舞台にしたマルチプレイモードでもシーズン6アップデートでメイソンと共に操作可能なオペレーターとして追加。
CoD:BO2
1984年編に登場。発売順で言うとCoD:BOに続く2作目となる。
CoD:BOのような活躍ぶりは鳴りを潜め、油断して肩に被弾する等、ウッズやメイソンと比べるとかなり衰えている描写がある。(逆にあの二人が化け物すぎるだけだが)
SUFFER WITH MEでは不自然な命令を出し続け、ウッズやメイソンに疑問を抱かせ続けるが、
実際はメネンデスに拘束されていることが明らかになり、その後捕まったウッズの目の前で彼とメイソンの息子を庇い、首をロケットで切り裂かれ殺害されてしまった。
CoD:BO4
ブラックアウトで使用可能。姿はBO1のような白シャツ姿での登場となるが
バケーションハドソンというハワイアンなTシャツを着ているスキンも存在する。
CoD:Mobile
他のCoDストーリーをミックスしたようなMobileオリジナルストーリーを描くコミックにも登場。
こちらではハドソンは2016年まで生存していたが、やはり敵によって殺害される。登場シーンは1コマのみ。やはり不憫…
余談
- 他のキャラと違って俳優が安定しておらず、毎作毎作変更されている。一作目はザ・ロックで有名なエド・ハリスが、BO2では1989年版のバットマンやスパイダーマンホーム・カミング等で有名なマイケル・キートンが演じているがこの二人はかなりの大御所であるためか昨今のBOシリーズではキャストが予算の都合上か変更されている。
- CoD:BOの九龍でのミッションで彼は初期装備にCz75の二挺拳銃を使用しているが、このミッション自体が香港のジョン・ウー映画のオマージュである。ちなみにデュアルだけ使ってクリアすればトロフィー、若しくは実績が解除される。ちなみにCoD:BOの他の銃の例に漏れず、Cz75が製造されたのはその名の通り1975年になってからであり、作中の1968年当時はまだ開発が計画された段階の未来の銃である。