概要
和名 | ムレヒメアギト |
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分類 | ヒメアギト科 |
「ピクミン3」にのみ登場する、ウジンコと同じヒメアギト科の原生生物。
ヒメアギト科では珍しく地面に潜らず、一生を地上でくらす。
群れでもそもそと餌を探してエリア内をはい回っているが、アゴが小さくピクミンを食べようとはせず、少々気味が悪い事を除けば無害な存在。
その代わり果実などに含まれる蜜を吸うことに特化しており、集団で果実に吸い付いて運搬を妨害したり、大地のエキスを横取りして吸ってしまう。
エキスを補給した直後は体が大きくなるが、移動によるエネルギー消費が高いためあまり大きく成長はできないらしい。
反面警戒心が非常に高く、群れの誰かが一度でもピクミンの攻撃を受けると、どうやって出しているのか分からない程の猛スピードでエリア全体を逃げ回る様になる。
こうなると(使用できない白ピクミン以外で)追いつく事は非常に困難となり、フリーで追いかけさせても倒すには非常に時間が掛かる厄介な存在となる。
ルーイメモによる調理法はシンプルに茹でるだけ。
食べる際も噛むのではなく飲み込むらしく、味では無くのど越しを楽しむ食材らしい。