「イエス、ボス」
概要
宇宙帝国ザンギャックの特殊部隊の隊員でそのやり方に反発しジョー・ギブケンと共に脱走したシド・バミックが身柄を拘束され、大科学者ザイエンに剣の腕を見込まれ洗脳・全身機械化改造を受けた姿である。
洗脳されているため、他の幹部と異なりワルズ・ギルに対しては常に忠実。洗脳した上での忠実さであるが、ワルズも彼を信頼している節が見られる。
シドとしての記憶はないが、ジョーが二刀流である事は知っている。剣の構えは改造前と同じ(隻眼である点もだが)。それでジョーに正体を気付かれた。
元超獣戦隊ライブマンの大原丈曰く、シドの姿に戻すのは最早不可能らしい。
備考
名前の由来は「罵詈雑言+サイボーグ」だが、彼自身は寡黙な性格で口数もあまり多くはない。
スーツアクターは岡元次郎氏。そのため改造前と比べてマッシブな体型になっている。