初野華
はつのはな
CV:吉田古奈美
概要
天海護の幼馴染み。北海道出身。彼とは五歳の頃かまくらでの出来事を覚えている仲で、Gアイランドシティへ引っ越す際にも見送った。その際に交わされた「こわくない」の一言はおまじないの様に彼女の恐怖を抑える呪文になっている。
その二年後に父親が料理店を出店する為に家族でGアイランドへ出向き、偶然にも護と再会を果たす(同時にガイが覚醒をした時期でもある)。
EI-02の出現以降、ありとあらゆる場面でゾンダーロボに遭遇、間接的に被害を被る場合があり吉永サリーばりに薄幸の星の下に晒されている。
偶発的に護の秘密を目撃し、彼の新たな葛藤の要因になったものの、彼女の側からの理由はその論点を外れていた(護の姿をした宇宙人が彼を拐ったと勘違いした)。
機界新種との決戦後に三重連太陽系へ旅立つ護をウェンディングドレス姿で友人たちと見送っているが、その数日間はすれ違いが続いていた。
この一年半の後に行方不明になっていた戒道と再会。複製された護との戦いに巻き込まれ、彼もまた宇宙人だという事を知らされる。当初は困惑したが、怪我を治療した後は本物の護を連れて帰る約束を取り付け、地球の混乱でも静かに待ち、満身創痍ながらも帰還した二人に喜んだ。
2008年7月以降に少年GGG隊が創設され、入隊。そのまま正規のGGGのエントリーテストを受け、晴れて正式メンバーになり、先に入隊していた従姉妹のあやめの後任として機動部隊オペレーターに配属。オービットベースに常駐する。
ちなみに、F.Fのプログラムドライブの際に片手だとカバーガラスを割れないので、両手を組んで割っている。