初野華
はつのはな
CV:吉田古奈美
天海護の幼馴染み。1996年12月生まれ。射手座のA型。北海道出身。家族は小柄な父とガタイの良い母の三人家族+セントバーナードのよーぜふ。宇宙開発公団職員やGGG隊員行きつけのお店『キッチンHANA』を両親が経営。彼とは五歳の頃かまくらでの出来事を覚えている仲で、Gアイランドシティへ引っ越す際にも駅まで見送った。その際に交わされた「こわくない」の一言はおまじないの様に彼女の恐怖を抑える呪文になっている。
その二年後に父親が料理店を出店する為に家族でGアイランドへ出向き、偶然にも護と再会を果たす(同時期に別の場所でガイが覚醒)。
EI-02の出現以降、ありとあらゆる場面でゾンダーロボに遭遇、間接的に被害を被る場合があり吉永サリーばりに薄幸の星の下に晒される。
偶発的に『機界最強七原種』との『GGGオービットベース攻防戦』の最中、護の秘密を目撃し、彼の新たな葛藤の要因になったものの、彼女の側からの理由はその論点を外れていた(護の姿をした宇宙人が彼を拐ったと勘違いした)。
機界新種との決戦後に三重連太陽系へ旅立つ護をウェディングドレス姿で友人たちと見送っているが、その数日間はすれ違いが続いていた(ノベライズ『FAINAL 天海護の神話』参照)。その十数年後、同じもので二度目の挙式を行う。ドレス自体はレイコと共同で縫い合わせた。
この一年半の後に行方不明になっていた戒道と再会。複製された護との戦いに巻き込まれ、彼もまた宇宙人だという事を知らされる。当初は困惑したが、怪我を治療した後は本物の護を連れて帰る約束を取り付け、地球の混乱でも静かに待ち、満身創痍ながらも帰還した二人に喜んだ。
2008年7月以降に『少年GGG隊』が創設され、入隊。そのまま正規のGGGのエントリーテストを受け、晴れて正式メンバーになり、先に入隊していた従姉妹のあやめの後任として機動部隊オペレーターに配属。オービットベースに常駐する。
ファイナルフュージョンプログラムドライブの際には片手だと保護ガラスを割れないので、両手を組んで割っている(PS版ではオーディオライブラリーで『ブロウクンマグナム!』の台詞を放つ)。初代オペレーターで三重連太陽系から生還、覇界の眷族から脱し、復帰した命に割り方の教えを請う。
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コメント
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少々早いですが、もうすぐ動物愛護週間なので。 覇界王の第65回を初めて読んだ時、「よーぜふ生きとったんかワレ」と思いました。 護が5歳でGアイランドに引っ越した時点で『チッコイ子犬』だったとして、16歳? セントもしくはセント系雑種でこの年齢って、凄く長生きですね。(セントバーナードの平均寿命は10歳ぐらい) 自分も老犬介護の経験があるので、フィクションだろうが犬が長生きしてるのは嬉しい。 全ての命よ、健やかに長寿であれかし。 華ちゃんのご両親の名前、勝手につけてしまいましたが、本編で出てきてないですよね?(出てたらごめんなさいするぞ) ※GGGの就業規則については、Staff Regulations and Rules of the United Nations (ST/SGB/2017/1) を参考にしています。 【2023-11-02追記】 初野さんちのお父さん、勝夫さんだそうです。ごめんなさい ๑•́ㅿ•̀๑) 初鰹なのか? <11,464文字pixiv小説作品