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GGGオービットベース

すりーじーおーびっとべーす

GGGオービットベースはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』シリーズに登場する施設。

概要

 三体の『機界31原種』第一陣の攻撃で壊滅に追いやられた『GGGベイタワー基地』に代わり、地球の衛星軌道上に建造された『GGG』の新たな拠点。


 中央部分の司令塔兼発進施設と、4隻の機動運用艦『ディビジョンフリート』、攻撃から身を守る複数の『プロテクトシェード』発信施設と発生衛星で構成される。要するに『GGGベイタワー基地』の宇宙版である。内部には『原種』の攻撃で緊急用『GSブースター』を用い成層圏へと脱出した『ヘキサゴン』を収納。このエリアのみ旧体制と変わらず機能する。


 その実態は『宇宙開発公団』が企画した軌道ステーション『アイランド2』の上部に、拡張施設を接合、増設させた防衛基地である。当初の計画では2017年に完成予定であったが、地球外生命の驚異から転用され、急遽前倒しした経緯を持つ。製作には国際防衛会議に参加した国連加盟国の予算と、『ゾンダー』事件に関わった縁により『野崎』のエネルギー供給理論、『平田』女史による重力制御装置の恩恵、復職した『犬吠埼』のセキュリティ面の強化、『ソリタリーウェーブ』実証実験後の『マイク・サウンダース部隊』による『ミラーコーティング』を利用した物質運搬により短期間の内に完成させた。


 だが、その巨大な施設がポツンと上空に漂う様相から秘密裏に処理する旧体制の『ジオイド・ガード』の矜持では無理強いに秘匿するのは困難と位置付けて、新体制に移行し、「現時点に於ける地球の危機的状況と事態」を公表するに至る。


 『原種』にとって当初は攻撃対象の第一候補で、『機界昇華』と平行して標的として定めており、精鋭である『機界最強七原種』は、『浄解』された仲間を取り戻す為に艦隊戦を仕掛け、『カインの遺産』である『ギャレオン』の殲滅と、此処の動力炉を利用した『ゾンダーメタルプラント』生産に加え、『ゾンダー』の素体候補に『GGG』職員を確保する理由で襲撃した。


 『ソムニウム』一族は「宙の砦」と呼ばれ、彼等は、その閉鎖的空間が『アニムスの花』を育成し、極上の実が採れるのに適した放牧場だとシャレに成らない感想を述べる。



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