概要
『ガッツィ・ギャラクシー・ガード』及び後継組織『ガッツィ・グローバル・ガード』が所有、運用する機動防衛艦の総称。『ガッツィ・ジオイド・ガード』時代の『エリアⅠ』~『エリアⅥ』に相当。400m級の大型船で当初から反重力発生装置『ウルテクエンジン』を標準搭載し、大気圏内外を自在に移動する。全て『日本書記』に登場する神々の名(別名)を冠する。多少なりとも防御兵装を施されるも、『バリアシステム』で一切通用しない相手である理由からか、劇中で描写されていない。
当初は『GGG機動部隊』の後方支援が目的であったが、『機界31原種』が大型衛星とも融合する程で、攻撃の余波による対処が成されるを得なくなる。同時に激戦後の地球-木星間の惑星間長距離移動も問題視され、第二次生産型は動力源を改良型反重力発生装置『レプトントラベラー』による短期間航行に置き換えた上で『重機動スーパーメカノイド』との対惑星サイズの連携迎撃をも視野に入れ、第三次生産型は防衛迎撃用装備を内装。直列合体して恒星間長距離移動を可能にし、組織の反乱抑止力を伴う鉄壁の盾を形成すると言う真逆のコンセプトを導入する。
外部出演
携帯ゲーム関連では『ブレイブサーガ』『スーパーロボット大戦』くらいだが、後者に至っては第二世代艦による『ゴルディオンクラッシャー』イベントで登場するのみ。特に『30』では『GGGブルー』の旗艦が第三世代艦ではなく木星決戦や『機界新種戦』で轟沈した三隻を再建造した2番艦にされた。