勇者王ガオガイガー外伝-獅子の女王-
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ゆうしゃおうがおがいがーがいでんりおんれーぬ
勇者王ガオガイガー外伝-獅子の女王-はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』シリーズのひとつ。
『月刊Hobby JAPAN』98年4月~9月まで短期集中連載されたTVシリーズ『勇者王ガオガイガー』初の外伝ノベライズ。著者はTVシリーズ脚本のひとり『竹田裕一郎』。関連書籍が出版される度に本編や後日談である『FINAL』との矛盾や問題点との整合性を含め加筆修正され、二回目の加筆にあたり外伝後日談『獅子の女王・その後~ルネ・カーディフ・獅子王の物語~』を追筆、三回目は用語解説も加えられた。
時系列的には『number.34』以降から『number.45』迄の劇中裏側に起きたサイドストーリーに位置する。それ故に根幹に位置する『護』の活躍は数行のみに留まる(同様にロゼ・アプロヴァールも名前すら無く国連事務総長の肩書だけで数行登場)。
元々はTVシリーズ本放送中に模型企画として立体物と多少の文章を添えたフォトストーリーだったものが、打ち合わせを重ねる内、バックボーンも深みを持たせ壮大に。『超竜神』と『ボルフォッグ』を多少改装したモデリングキャラを活躍させる予定であったが、TVシリーズ未登場のキャラや『新型ハイパーツール』の登場で物語と世界観が更に拡がりを見せ初め、後にOAVにまで昇華に至る(勇者王ガオガイガー2005<獅子の女王 >巻末後書き抜粋)。本編が既に終了していたのもあり、生死感の制限も解禁されている。
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