CV:山田真一
概要
『GGG機動部隊』所属のビークルロボ『氷竜』、『炎竜』が『シンメトリカルドッキング』した『合体ビークルロボ』。互いのシンパレートが90%以上に達しなければ、この姿には成れない。性格は二人の人格を足して割っているが、氷竜に近い。人命救助やメガトンツールを用いて『ガオガイガー』のサポートを行う。
両腕両腰に装備された火器による高熱と低温の弾丸での中・遠距離攻撃をしながらも、腰部ライフルを手に持ち換えトンファーとして扱い、胸部装甲をライフルの先端に取り付ける使い方も可能。後に『ウルテクエンジンを搭載し火力が増強する。
両肩に追加スラスター『SPパック』を装備し、宇宙での活動も可能で、更には背部に大型ブースター兼簡易エネルギー補給艦『クライマー1』を装備し長時間稼働にも対応。
爆発を宇宙空間へ逃し、地上への被害を低減するメガトンツールは、勇者でも彼しか扱えない(炎竜曰く『超振動に耐えきるのは、超竜神だけ』)。モーター出力なら随一であるが、あくまで『ガオガイガーのサポート』として開発された存在であり、後発である『撃龍神』並の大火力は持たない。
『ZX-06』が放った巨大質量の隕石を『ESウインドゥ』から押し返す為に『クライマー1』を用いて特攻。小惑星帯にさ迷う運命になる筈だったが、木星圏の『ザ・パワー』によって白亜紀の地球へと時間転移し、その勢いで恐竜絶滅の遠因を作り、数千万年の眠りに就きつつ伊豆沖で化石として発見される。折しも『ZX-07』らによる二大ゾンダーメタルプラント製造の危機の中、内に眠る『ザ・パワー』で機体を瞬時に復元。戦線復帰を果たした。
当初は更に『翔竜』と『トリニティドッキング』して『翔超竜神』へと成れたが、『ゴルディーマーグ』開発により計画が凍結されるも、『GGG再建計画』から十余年の月日を掛け、日の目を見る事となる。
基本データ
全高:28.0m
全幅:14.0m
重量:495t
最大出力:6000000kw
最大走行速度:195km/h
最大飛行速度:M0.6(ウルテクエンジン装備)
基本装備
フリージングガン
メルティングガン
フリージングライフル
メルティングライフル
ダブルトンファー
ダブルライフル
ダブルガン
専用メガトンツール
イレイザーヘッド
秘匿技
スーパーノヴァ
関連タグ
勇者王ガオガイガー
勇者王ガオガイガーFINAL
覇界王~ガオガイガー対ベターマン~
撃龍神
幻竜神
強龍神
天竜神
星龍神
ファルセイバー:スーパーロボット大戦BXでの親友。3人の友情はファルセイバーを救う。
ウルトラレイカー:初代左右合体勇者。こちらは、新幹線ロボによるもの
ゼンカイオー:左右合体の偉大なる後輩。各機体への付け替え、女性ロボ、車両型になるなど全員すべて共通する点を持つ。
エルゼリオン:右半身が氷、左半身が炎を扱う古龍種。