「プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ」
CV:紗ゆり
概要
『機界指令パスダー』配下『機界四天王』の紅一点。自ら「愛の踊り子」を名乗り、絶えず踊り舞っている。内燃機関系『ゾンダー』を育成。本来の姿はライトの胸部やタイヤの肩パッドとスカートの縁を持ち、ハンドルとワイパーを掛け合わせたカチューシャを付けた女性で、人型の時は赤い帽子とワンピースを着用し、鍵型イヤリングを着ける。
勇者をブサイクと捉える一方、逆に無骨なデザインな『プライヤーズ』や『ゴルディーマーグ』に対して「美しい」と言い放ち、『ゾンダーロボ』に愛称を付けるが、地球人や他の四天王とは異なった美的感覚を持ち合わせる。『ポロネズ』と共に『カインの遺産』であるギャレオン破壊を唱え賛同。
東京決戦時、首都高速道路と渋滞中の車両群と『EI-29』へと変貌。ポロネズと共に『ゾンダーメタルプラント』生産計画を推し進め、『超竜神』を翻弄させるも『ダブルトンファー』をジャンプ台替わりに延長され『EI-28』と衝突。大爆発に巻き込まれ互いに行動不能になったが、(この時のプリマーダは獣のような形相に 関連イラスト参照)トドメと言わんばかりに急襲するも、腹部に露出した『GSライド』の波動を浴び消滅。
『ゾンダリアン』化前はポロネズの妻だった。その事実を覚えているかは不明だが、消えさる刹那に「あなた・・・」と言い残している。
一方で『三重連太陽系 赤の星』での白兵戦では星の空中庭園で複数の同型ゾンダリアンが『腕原種』の傍らで侍らされていた。
名前の由来はワインの銘柄、プリマベーラに由来すると思われる。
基本データ
種別:車両タイプゾンダリアン
身長:1.7m
全幅:0.6m
体重:1.1t
出力:1100kw
最高速度:180km/n
関連イラスト
人型形態
超竜神に特攻していった時の表情