概要
『獅子王雷牙』より製作された『ツールロボ』にカテゴライズする勇者ロボ群。『DP-C1』『DP-R2』『DP-L3』の3体で構成。機界文明との戦闘激化に伴い、重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』をサポートする為にアメリカの船便で来日する。
その実態はジェネシックメカノイド『ジェネシックガオガイガー』が備えるガジェットツール『ギャレオリアロード』の分離、再構成、再合体を地球の現行技術で再現させた空間修復用ハイパーツール『ディメンジョンプライヤー』を分割、手足と超AIを付与させたハイブリッドツール。
だが、空間修復の膨大なパターンを予測させる理由からAIのマシンパワーに言語能力の付与が出来ず機械音でしか喋られないが、意志疎通程度のコミュニケーション能力は持ち合わせるも、性格に若干差異が見受けられる。
『ダイヤモンドフォーメーション』や『プラチナフォーメーション』にも参加するも、何れも『ゴルディオンハンマー』の代え沿いや『EI-01』のバリアー突破で半端無いダメージを負い退場する。以降は出番無しと思われたものの、『機界新種』との戦闘後に『万能力作驚愕艦カナヤゴ』内部に量産型ツールロボ群『カーペンターズ』としてチームに組み込まれる。
約10年後に木星圏での『プロジェクトZ』で『トリプルゼロ』による影響で量産型CRが『ゼロロボ』と化しディビジョン艦『ワダツミ』の一部が破壊され、中破。応急処置で『ガオガイゴー』、帰還した『凱』の『ガオファイガー』と共に『覇界王ジェネシック』と対峙。『ゴルディオンフィンガー』と防御フィールドごとねじり取るが、エネルギー切れを起こし分離。地球圏消滅の危機を一応は防ぐものの、『覇界の眷属』と化した『GGGグリーン』の面々との連戦を危惧した『阿嘉松』は修復がてら『ディバイディングドライバーⅡ』の分離分割調整、ジェネシックが繰り出す『ガジェットツール』の仕組みを理解し、それらを組み込んだハイパーツール『ディメンジョンドライバー』を『覇界ゴルディー』戦から投入する。
基本データ
全高:約10m
重量:機密
最大出力:機密
動力:GSライド