概要
『GGGドイツ』で開発されたビークルロボ『月龍』『日龍』のシンパレートが90%以上になった時『シンメトリカルドッキング』した『合体ビークルロボ』。
先行開発後、容姿をより女性らしく細部を20tも削ぎ落として軽量改修された『天竜神』と基本的な構造と形状は同一機体だが、25年月刊HobbyJAPAN2月号小コラム『おれ達の勇気は死なない!』でのラフスケッチにて全容が判明。主力装備である『ブロウクンブレイカー』『プロテクトプロテクター』を含んだ16基の部分に加え、4基のスラスターを背部へ放射状に表裏重ね装着したド派手な装飾品と化す。『GGG』の概念と矜持である防御と攻撃を再現させたものの、能力的に見積もっても全力で繰り出した場合、威力は『重機動スーパーメカノイド』の半分に満たない。更には『インビジブルバースト』で有線式を採用した結果、全備重量が重く伸し掛かったが、『覇界王ジェネシック』との木星圏決戦後、通信妨害が復旧され『ガオファイガー』の『プログラムリング』を応用した光通信仕様へと変更し、一定範囲内での全方位攻撃及び防御が容易に成る。『クリスタルシールド』も星をモチーフにするフリル状のショールに、非常用として小顔化したパールホワイトボブの頭部に人を搭乗させ操縦する機能も継承。
だが、長年単独行動が多く、対抗意識が強い彼女らの切磋琢磨する認識違いによりシンパレートは他の兄姉達よりも伸び悩み、この形態で排除戦闘する経験が皆無で、専ら末弟の『翔竜』絡みで『トリニティドッキング』した『翔星龍神』で機動するのが殆どであった。
基本データ
種別:合体ビークルロボ
全高:推定28.0m
全幅:推定16.0m
全長:?
重量:推定430.0t(有線式オミット後は不明)
最大出力:推定6000000kw
最大速度:推定205km/h
最大飛行速度:推定M0.7前後
内蔵GSライド:機密
合体コード:シンメトリカルドッキング
装備:ブロウクンブレイカー
プロテクトプロテクター
技:
星たちの演舞(ゾンネンフィンシュテルニス)
※兄姉らのデータを含む推測