概要
『機界31原種』の最終目的。独自の種の保存、広域拡大の方法を指す。完全体へと成長を遂げた『ゾンダーロボ』の胎内から放たれる『素粒子Z0』製の『ゾンダー胞子』を惑星全土に拡散。胞子には知的生命体だけでなく植物のDNAデータも含み、接触するだけで生機融合体『ゾンダー』へと変質、惑星すら無機質化し消滅する。地球規模なら1日あれば全土を被う。
木星圏決戦で『Zマスタープログラム』の消滅に伴い全てが終結。昇華進行中の惑星は復元され、昇華中の出来事も記憶に残らない(抗体と言うべき反物質を持つ者には責ぎ合い阿鼻叫喚の光景は残る)が、既に完了した惑星や『ゾンダー化』した知的生命体、『ゾンダリアン』は、『素粒子Z0』の除去も叶わぬまま緊急停止される理由からか適用されない。