CV.市川太一
右投げ右打ち ポジションは投手・捕手・レフト・三塁手。
三船ドルフィンズ時代
東都ボーイズから5年生の時に鈴木アンディと共に入団。
5年生からエースとしてドルフィンズを引っ張ってきたが味方のマズい守備に足を引っ張られて地区大会に敗退。
6年生になり茂野大吾と佐藤光が加わった際は「親の七光り」と敵視していたが、一緒にプレーをしていく内にその頑張りを認め態度を軟化させていく。
チームでは制球力と好打でエースで3番を務める。背番号は「1」
味方のマズイ守備に足を引っ張られ、精神的にキレてしまう場面もあるものの、大吾のキャッチャーとしての成長に一役買った人物である。
2回戦の虹ヶ丘ビートルズ戦前に佐倉睦子の野球センスを見抜き試合に起用するよう監督の田代に進言し、睦子がレギュラーを外された永井に引け目を感じていた際には叱り飛ばした。
準決勝の東都ボーイズ戦ではレフトで先発。途中打ち込まれた光の代わりに登板し眉村道塁を三振に取るなど好投を見せたものの、ピッチャー返しで負傷し無念の交代。そのままベンチでサヨナラ負けを見送った。
中学生編
春の地区大会の2回戦で大吾達風林中と対戦する清和中のエースとして登場。打順は3番。
2年生ながらエースを務め、球威・コントロールも向上した上ドロップカーブも習得、大きく成長した姿を見せた。
1回に椛島アニータに2ランを浴びたもののそれ以降は好投。
最終回を2点リードで迎えたものの、2アウト満塁から丹波広夢のピッチャーゴロを一塁に悪送球するタイムリーエラーを自ら犯し、次の大吾にドロップカーブを打たれサヨナラ逆転負けを喫した。