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イクノディクタスの編集履歴

2020-12-21 18:18:32 バージョン

イクノディクタス

いくのでぃくたす

JRAの元競走馬・繁殖牝馬。1992年最優秀古牝馬。

1987年4月16日生まれ、父ディクタス母ダイナランディング。通算51戦9勝。


1989年デビュー、1990年桜花賞11着オークス9着エリザベス女王杯で4着、4歳時までで13戦もする。


1991年京阪杯で重賞初制覇、北九州記念で2着・小倉記念で3着・朝日チャレンジCで2着、1年で12戦も出走する。


1992年金鯱賞で重賞2勝、小倉記念で重賞3勝、オールカマーで重賞4勝、オグリキャップの89年伝説のローテーション秋GI4連戦に挑戦、1年で16戦も出走する。


1993年安田記念14番人気で2着に連対する、続く宝塚記念も8番人気で2着。富士S8着後に引退、この年も10戦する。


繁殖牝馬として93年宝塚記念1・2着の縁、メジロマックイーンとの夢の配合が実現した珍しい例となる。

現実では大抵の場合、ダイイチルビーとダイタクヘリオス、ナリタブライアンとヒシアマゾン、タイキシャトルとキョウエイマーチ、ダイタクヤマトとメジロダーリング、など実現しない事が多い。


ライバルのヌエボトウショウとは5勝6敗だった。


51戦も出走し海外のトリプティクに擬え、日本の鉄の女と呼ばれた。


GI馬のメジロデュレンやダンツシアトルに並ぶ、村本騎手の代表的騎乗馬。


93年安田記念の時に獲得賞金が牝馬で歴代1位になる、その半年後に引退した時の生涯獲得賞金記録をシンコウラブリイが1週間後に更新。


2019年2月、永眠。

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