ゾーイ(グラブル)
ぞーい
星と空に渦巻く世界を護るという想いが集い、調停を司る少女は誕生した。
少女は数多の竜と共に蒼き剣を振い、均衡を脅かす敵を世界から滅却する。
概要
星晶獣「ジ・オーダー・グランデ」の化身。
初登場バージョンはレジェンドガチャで仲間にできない。関連リンクを参照。
リミテッドバージョン(旧称サマーバージョン)はガチャで「リボン」入手で加入。ただし期間限定→グランデフェス限定キャラ。
巫女バージョン(SR)は、期間限定イベント「年年歳歳煩相似たり」で加入。
2018年1月31日にレジェンドガチャで恒常入手可能な光属性SSRのゾーイが登場。「フェイトルーラー」入手で加入するようになった。
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
通常(特典) | ガンマ・レイ | スピンスラッシュ/プリズムヘイロー/サンダー/バイセクション | 調停の使徒 |
リミテッド(旧称 サマー) | ガンマ・レイ | レゾルーション/コンジャクション/サンダー | 調停の使徒 |
巫女 | 願真礼 | フォーチュンギバー/ジャン・フォース/サンダー | 調停の巫女服 |
通常(ガチャ) | ガンマ・レイ | コンバージェンス/レイストライク/ラストウィッシュ | 調停の涙/星晶の鼓動 |
リミテッド版のアビリティ「コンジャクション」(PT全体のHPを1にし、1ターンの無敵状態と4ターンのHP吸収状態を付与する)は闇属性でよく利用されるスキル「背水」(HP現在値が低いほど攻撃力が上がる)の効果を最大限発揮できる為、重要性が高い。そして、使用率が高いがために、運営側も対策として光属性のボスに無属性の攻撃を配置し、絶妙なタイミングでゾーイの使用者を嵌めてくることがある。第36回星の古戦場(2018年2月開催)においては、高ランクボスがHP75%トリガーで無属性攻撃を3回行う為、対策をしない限り「コンジャクション」でHPを意図的に減らした状態のフロント中の3人は容易に戦闘不能に追い込まれる。
また、強制的に体力を1にするためデスの持つ
「攻撃力を挙げる代わりに最大HPを減らす」効果のメリットだけをそのまま得ることが出来る。
ガチャ産の通常版は、ターン経過でクリティカル確率と回避率アップのサポートアビリティ、敵対心アップ・回避率アップ+回避成功時に攻撃・全体にHP吸収効果+特殊強化の通常アビリティと、リミテッドとは真逆で渾身編成と相性のいい長期戦向けの回避盾スタイル。
3アビのリキャストが12ターンと長いのが欠点だが、サポアビ2の効果で強化・回復アビを受けることで短縮されるため、主人公ジョブのセージやバッファーを同時編成することで解決できる。
スキン
- オフェンス・オブ・コスモス
販売スキン
武器を両手持ちの剣に持ち替えた姿。
攻撃は最大の防御なり。
- 調停者の使命
イベント「星の獣のレゾナンス」報酬
世界の近郊を脅かす新たな脅威を察知した調停者。
今はいずれ来るであろう"それ"と相見える時を待つ。
- 調停を司る蒼き使徒
GBVSのDLC購入特典。
キャラクターパス1最後の追加キャラクターとして参戦。
ワイバーンゲージを管理しながら、お供のワイバーンと連携して戦うタイプ。
例えるなら本家グラブルとコラボしたサムライスピリッツのナコルルのような感じ。
奥義はおなじみガンマ・レイ。解放奥義のアーマゲドンでは一時的にジ・オーダー・グランデの姿を見せてくれる。
ゾーイ本体の通常技や移動性能はグランやカタリナ等に近い比較的スタンダードなタイプだが、コールワイバーン(スウィープスライド)と地上版サンダー溜め押しを駆使したセットプレイが強力。
その代わりゲージ不要の無敵技や特殊な防御技・移動技は無く、また飛び道具を撃つだけでワイバーンゲージを消費してしまう&いったんワイバーンゲージを消費しきってしまうとしばらくワイバーン技が使えなくなるなどの点から、立ち回りはかなり難しい部類に入る。
DLC購入特典はジ・オーダー・グランデの姿になる専用スキン「調停を司る蒼き使徒」
Shadowverse
同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「蒼空の騎士」にて参戦した。
カード
カード名 | 大いなる調停者・ゾーイ |
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種類 | フォロワー |
クラス | ドラゴン |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 11 |
進化前 | 攻撃力:7 体力:6 |
能力 | アクセラレート 1; カードを1枚引く。コスト10、攻撃力6/体力5のアクセラレート を持たない大いなる調停者・ゾーイ1枚をデッキに加える。 |
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疾走 | |
ファンファーレ 自分のリーダーの体力が1になるようにダメージを与える。次の自分のターン開始時まで、自分のリーダーは「自分のリーダーへのダメージは0になる」を持つ。 | |
進化後 | 攻撃力:9 体力:8 |
能力 | 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
CV | 小清水亜美 |
収録セット | 蒼空の騎士 裁きの黙示 |
※アクセラレート…プレイするのに十分なPPがなく、自分の残りのPPがアクセラレートの値以上なら、アクセラレート能力のみを持つスペルとしてプレイできる能力。
※疾走…場に出たターンでも攻撃できる能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
新能力「アクセラレート」を持つレジェンド。
素のコストが11となっているため、そのままの状態ではプレイすることができない。
アクセラレート1をプレイすることで10/6/5のゾーイをデッキに加えれるため、主にそちらのゾーイをプレイすることになる。何らかの方法でコストを下げたり、デッキから直接場に出すことができれば、7/6のゾーイを操作することができる。
フォロワーとしてのゾーイの性能は、ずばりコンジャクションを再現した背水アタッカー。ゲームバランス上HP吸収までは再現されてないが、自分のリーダーの体力を1にする代わりに、1ターンの間だけ自リーダーの被ダメージが0になる。
疾走能力も持つため、連続でゾーイをプレイし続ければそれだけで勝ちに繋がる性能を持っている。
現在はローテーションルールで使用することはできないが、アンリミテッドルールでは、カードのコストを大幅に下げることができるアミュレット鳳凰の庭園と組み合わせた「庭園ドラゴン」と呼ばれるデッキで活躍させることができる。
リーダースキン
「蒼空の騎士」のリリースに伴い、ドラゴンの「リーダースキン」としても参戦した。「リーダースキンセット」を購入することで、ゾーイをドラゴンのリーダーとして操作できるようになる。
構築済みデッキ
構築済みデッキ第4弾「裁きの黙示」には、竜の託宣というカードにゾーイが描かれたイラスト違いバージョンのカードが収録されている。