銃の魔人
じゅうのまじん
銃の魔人とは、漫画『チェンソーマン』に登場する魔人の一人。
能力
顔ないし左手の銃口から破壊エネルギーを発射。
家を数件なぎ倒すなど強力であるが、あくまで魔人であるため、銃の悪魔本体に比べれば威力は低く、不死身でもない。
作中での活動
マキマいわく、銃の悪魔が激戦の果てに逃亡し、真近に居た人間の死体に乗り移って発生。
魔人としては例外的に、人間の精神を残している。しかしその意識は変性しており、自分や周りの者が子供に見えている。
そのまま早川家に訪れ、遊びのつもりで無邪気に砲撃。その正体はアキではないかと察したデンジから意思疎通を試みられるも、一切の会話が通じず、住宅街を巻き込んで破壊を繰り広げる。
最後の最期に、変性した意識のままでデンジの悲しみを悟って遊ぶ(戦う)気を無くし、胴体を破壊されて死亡した。
「そうだった…」
「オレ…キャッチボールがしたいんだった」
正体
未来の悪魔の哄笑と共に、アキの成れの果てであることが確定。
そして…
【ネタバレ注意】2020年12月現在、単行本未収録の内容を含みます。
このため、デンジは何を食べても吐いてしまうほど、大きなトラウマを背負うこととなる。
全ては悪魔の差し金であった。