ブンブンたいむ
おきたらあつまれぶんぶんたいむ
「ブンブンたいむ」とは、過去に「おかあさんといっしょ」で放送された人形劇である。放送期間は1979年4月~1982年3月。
概要
「ブンブンたいむ」とは、過去に「おかあさんといっしょ」で放送された人形劇。
1979年4月から1982年3月まで放送された。
放送期間中に、人形劇の形式が、
「スタジオで、子供達が見ている前で直に演じる」形式から、
「人形劇を別撮りする」形式に改められている。
キャラクター
- ブンブン
本名「ブンブン・イザトナルトブン」。
レッサーパンダの男の子。一人称は「ボク」。
普段はおとなしいが、尻尾を踏まれると怒って強くなる。
「タヌキのブンブン」「アライグマのブンブン」と覚えられていることが少なくないが、
正式には「レッサーパンダのブンブン」である。
- つねきち
本名「いなりやま つねきち」。狐の男の子。一人称は「あたし」「オレさま」。
ズル賢く、いつもあの手この手でブンブン達を騙しては、
楽をしたり、自分だけ得をしようと目論む。そして痛い目を見る。
「わいわい」「~ってばさってば」といった、独特の口調でしゃべるのが特徴。
- ごじゃえもん
一人称は「アタイ」。「おしらせどり」という鳥(?)の男の子。
口がメガホン状になっており、背中にネジを背負っているのが特徴。
語尾に「ごじゃる」をつけて喋る。
背中のネジが切れると、動きが極端に鈍くなったりする。
また、この時、逆方向にネジを巻くと、
「テケースタ」と叫びながら、後ろ向きに走ってしまう。
放送開始直後は「おしらせどり」と呼ばれていたが、
その後一般公募で名称が募集され、「ごじゃえもん」となった。