解説
ゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」に登場する、イザベラとエマ・ヴェルデのカップリング。
2人には、「Y.G.国際学園出身」かつ「音ノ木坂学院所属」である「非日本人」の「スクールアイドル」で「3年生」という、他にはない共通点があった。
2人きりのY.G.出身の3年生ということで、転入先の音ノ木坂では、他のスクールアイドルとはできないような会話もしていただろうことは想像に難くない。
だが、エマがラブライブ!PDPの主要メンバーに選ばれたことで、その状況は崩壊した。
PDPにおいてエマは虹ヶ咲学園に転入したという設定になり、イザベラはPDPにおいて存在するかどうかすらわからない。
その上、スクフェスにおいてもエマは「音ノ木坂学院への転入生」という扱いではなくなったため、イザエマは事実上終止符を打たれてしまったといってもいいだろう。
限られた時間の中でだけ描かれた二人の関係は、まさに劇場版ラブライブ!でμ'sが到達した結論を体現した例の一つと言える。