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ラブライブ!PDP

らぶらいぶぴーでぃーぴー

ラブライブ!PDPとは、スクフェス4周年記念の一環として始動した新プロジェクト「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル PERFECT Dream Project」の略称である。
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※本記事はスクフェスALL_STARS虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に分散されました。


概要

2016年11月に開催されたスクフェス感謝祭 ~OSAKA~にて、スクフェス新企画として本プロジェクトに関する初の公式発表がなされた。

その発表内容は(※)「μ’sAqoursのフォーメーションダンスをフルCGで楽しめる」「スクフェス発の新規スクールアイドルの登場」というものであった。

(※→スクフェス公式サイト『スクフェス感謝祭2016 ~OSAKA~」開催のご報告と新情報発表!』より引用)


その後、2017年3月30日にスクフェス4周年を記念した新プロジェクトとして「PERFECT Dream Project」が始動した。

プロジェクト始動とともに公開されたPDPティザーサイトではμ's・Aqoursメンバーのイラストに加え、上記の「スクフェス発の新規スクールアイドル」9名のビジュアルやプロフィールが同年5月にかけて順次解禁されていった。


6月に開催されたスクフェス感謝祭2017では、その9名が虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に所属していることや「電撃オンライン」・「ファミ通App」・「スクフェス公式」の3媒体に分かれて活動を開始することが発表された。

また、新企画におけるもう一つの発表内容であった「μ’s・AqoursのフォーメーションダンスをフルCGで楽しめる」についても、フルCGによるAqours2年生組のダンスシーンの画像が初公開された。

PDPティザーサイト(現:スクスタ公式サイト)『スクフェス感謝祭2017にて新情報発表!』


次いで7月、本プロジェクトの新企画として虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会マンスリーランキングが開始された。


そして9月21日、東京ゲームショウ2017にて新作アプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(通称:スクスタ)が発表された。

それに伴いPDPティザーサイトはスクスタ公式サイトへと生まれ変わり、以降公式においてこのプロジェクト名が用いられることはほぼなくなった。


その後

東京ゲームショウ2017で発表されたことによって、「PERFECT Dream Project」から生まれ変わったスクスタであったが、当初は2018年中のリリースを目標に開発されていた。しかし、2018年9月4日、これを2019年に延期することが正式に発表された。この発表では、「3Dモデルのダンスシーンにおけるフレームレートの安定性を、現状よりもさらに向上させることが必要」と判断された旨が説明された。


2019年8月からスクスタ専用Twitterアカウントが稼働し、ゲーム画面のイメージが徐々に解禁された後、2019年9月26日に正式リリースされた。


……が、当時は、普通に音ゲーしてもクリアできない等、スクフェスと比較して操作が難解でああるといった、ゲーム性の問題点が少なからず存在していた。

さらに、2020年10月31日に、メインストーリー2nd Season1話となる「第20章」のストーリー展開に、一部ファンの不満が噴出し、当時『ラブライブ!シリーズ』史上最悪の炎上問題となった『スクスタストーリー第20章炎上問題』が発生。これにより、数多くのユーザーがスクスタから離れてしまう事態になった。


これを受けてなのか、2022年1月に開発・運営がKLabからマイネットゲームスに移管され、ブシモから配信されるようになったものの、それでもスクスタ20章によって減少した人気を回復することはできず、2023年6月30日に、ついにスクスタをサービス終了することが決定された。


挙句の果てに、スクスタや初代スクフェス(2023年3月31日にサービス終了)から受け継がれる形で2023年4月15日リリースされた「スクールアイドルフェスティバル2」に至っても、機能の少なさなどの不評点が目立ってしまったこともあり、売上が伸びなかったこともあって、2024年3月30日にサービス終了するということが発表されてしまった。これにより、ラブライブ!シリーズのアプリゲームは、「TOKIMEKI RunRuns」と「Link!Like!ラブライブ!」を除いて、全てサービス終了してしまったことになる。スクフェス2やスクスタの続編が発表されていないということもあるのか、今後のスクフェスシリーズの展開に対する不安の声が高まってしまう事態になった。


「PDP」の企画の一つ、「μ’s・AqoursのフォーメーションダンスをフルCGで楽しめる」の役割を持っていたスクスタは、結局、上記のような炎上問題を起こした上に、リリースしてから3年9ヶ月という短命でサービス終了してしまうという結果になり、さらに初代スクフェス、スクスタ、スクフェス2が相次いでサービス終了するなど、『ラブライブ!シリーズ』自体に大きな影響を与えてしまった。


その一方、「PDP」のもう一つの企画である、「スクフェス発の新規スクールアイドルの登場」で誕生した虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会だが、2020年10月3日に放送されたアニメ版や公式スピンオフ4コマ漫画「にじよん」が公開されるなど、現在でも活動の幅を広めている。特に前者は、スクスタ版の問題点を徹底的に排除・再編成した内容に作り上げられていたため、多くのラブライバーからも大好評になった。


Pixivでは

前述のとおり、公式には使われることのなくなった「PDP」の名称であるが、Pixiv上では未だに虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会関連の新規イラスト及び小説等のタグとして使われている。(2024年現在)

タグの編集画面を確認するとわかるが、作品投稿者自身ではなく、有志ユーザーがあとから追加しているケースがほとんどの模様。


恐らく、ラブライブ!PDP誕生日おめでとうリンク僕らのラブライブ!PDP僕らのラブライブ!PDP2に加え、劇場版ラブライブ!PDP歩くセックス(ラブライブ!PDP)PDPのカップリングタグ一覧の記事もその有志ユーザーが余程「PDP」の名称を多くのユーザーに推していく為に作ったのだろう。


実際、ある投稿者のページには「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のタグを削除して「PDP」のタグを付けている事例がある。しかも、そのユーザーは一度「PDP」のタグを付けないと落ち着かない為か、付けたのに削除されたら、そのままにしている様子だったらしい。


その為、ニジガクがスクスタと『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の主役であることから、「ラブライブ!PDP」「スクフェスALL_STARS」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の4つのタグが併用されているのが現状である。


ただ、考えすぎかもしれないが、その有志ユーザーがそのタグを付加する理由が、「アクセス数稼ぎの為」・「無条件にこのタグを付加したい為」等、利己的に自分ルールを他人に押し付けるような感じだった場合は、明らかな迷惑行為なので、心当たりのあるユーザーは自重を促したいところであり、タグの意味も知らずにこのタグをイラスト投稿時に使用しているユーザーは、タグを外すか今後は使用しない事も考えてもらいたい程である。


なので、PDPの誕生日タグはニジガク誕生日おめでとうリンクに変更した方がいい。


そもそも、このタグはあくまで『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』という、公式の正式タイトルが決まるまでの仮の名であるので、無暗にニジガク関連のイラスト等に必ず付けるべきタグではないのだから。


※詳しくは、pixivマナー検索妨害の記事を参照。



関連タグ

ラブライブ! ラブライブ!サンシャイン!! ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

μ's Aqours 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

スクールアイドルフェスティバル スクフェスALL_STARS

KLab


外部リンク

当時のPDPティザーサイト ※現在はスクスタ公式サイトにリダイレクトされます

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