概要
従来のポリゴンを使ったラスタライズ法とは異なり、オブジェから光源までの光線を追跡してシミュレートする映像の新しい表現技術。
一言で言えば「マシンパワーで真面目に影を描写する」技術。
長くなるため詳細はググるほうが早い。
主にパス・レイトレーシングが現在は用いられている。
利点
- より現実に近い映像が楽しめる
- 没入感が増す
など
欠点
対応機種
ゲーム機であればPS5、XBOX Series X/Sで搭載されている。
PCでは「Geforce RTX」シリーズ、およびRadeon RX 6000シリーズのビデオカードが搭載されていれば対応している。
対応ソフト
などなど。
注:Minecraft win10 edition、およびcyberpunk 2077はGeforce RTXシリーズでのみレイトレーシングに対応している
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外部リンク
その他
最近までは「次世代の技術」と思われていたがGeforce RTX 3000シリーズでは最低329ドル~(日本円では49980円と高めだが)昔よりはお値打ちであり、手に入りやすい。尤も、ビデオカード事態が現状品薄状態なこと、ゲーム機でもPS5やXbox series Xも抽選販売になっていることから普及するのはまだまだ先かもしれない。
また、最近発表されるゲームではレイトレ対応のゲームも増えてきている。