CV:宮下早紀
概要
本名は「オダマキ・スズノ」で、別世界の千葉県の幕張(彼女のいた世界線では「幕張市」)出身。
人物像
金髪のショートヘアと赤い瞳が特徴。
声が小さく、常に敬語で話す。
人は基本さん付けで呼ぶ他、リコからちゃん付けで呼ばれているあたり、どうやら隊の中でも年少な模様。
儚げな雰囲気に反して人とは必要以上に関わろうとせず、表情の変化も余りないなど、どこか冷たげな印象が強い少女で、実際集合する際には他のメンバーと距離を置いているが、他の面々からは「そういう奴」としてあまり気にされていない。
一方で妄想癖(主に腐った方向の)があり、リコやユイが口にした「装甲息子」や「装甲野郎」という造語を聞いた際には、自分達と同じLBXユニットを纏った美男子達を想像してやや興奮したり、キョウカが「男子運動部の部室の匂い」をなぜ知っているかをミハルに聞かれ、苦し紛れに想像だとごまかした際、その想像がどのようなシチュエーションなのかに興味を示すなどしている。
また、文字での会話の際に予測変換に対応できず変な絵文字を入れてしまうようなうっかり屋な一面もあり、その度に照れてはぐらかしている。
他にも、オタクロスのラボでもある旅館に来て温泉に向かう際にうっかりパンツをその場に忘れていってしまって赤面する等、ややお色気担当の気も多く、全体的に照れ屋な部分も散見される。
キョウカとは食べ物の好みが似通っているらしい。
戦闘では前線に出はするものの、あまり戦わずに作戦の立案によって周囲を誘導する。
立案能力は確かなもので、一目でミメシスの構造を見抜く等観察眼にも優れている。
また、何か妙案を考え付いたときには、「整いました」と言う口癖がある。
普段の口数は少ないが、戦闘中はよく喋る。
なお戦闘中は何故かリコに対してのみ文字で会話しているが理由は不明。
普段でもリコに対してのみどこかよそよそしい節がある。
そのため、リコからは嫌われていると思われており、一度質問されたこともあるものの、照れてハッキリと答えることは無かった(但し、嫌われている訳では無かったことは分かった)。
このように、兎に角人との交流を避ける彼女だが、その心中にはなにやら悲しい過去があるそうで...?
修学旅行には行くには行ったが、旅先で体調を崩してしまった模様。