醤油抗菌
しょうゆこうきん
プロフィール
通り名 | 人間爆弾、四海最強、グランバロア七大エンブリオ |
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本名 | 金城鉱 |
年齢 | 不明 |
メインジョブ | 【大提督】(船員系統提督派生超級職) |
エンブリオ | 【大炎醸 アブラスマシ】 |
初登場 | Another Episode(2話) |
概要
グランバロアの軍事船団に所属するマスター。
グランバロア討伐ランキングトップであり、四海最強の二つ名を持つグランバロア最強の超級である。
グランバロアでは英雄扱いされる有名人であるため、目立ちたくないときは着ぐるみを着ている。
初めは遊戯派であったが、ティアンの友人であるカイナルの死をきっかけにグランバロアを守るために活動する世界派に転向した。
アバターネームは周瑜公瑾と本名のもじり。
リアル
本名は金城鉱。日本在住の成人男性。
幼少期からVRゲームに触れてきた珍しいVRゲーム愛好家であり、趣味が高じてゲーム雑誌のライターで生計を立てている。
自身の夢である完全なVRゲームを求めているためVRゲームに対する評価は辛辣で、基本的に全て糞ゲー扱いしてきた。
デンドロも同様にあまり期待しておらず、醤油抗菌という適当なネームをつけてログインした。
しかしデンドロが遂に辿り着いた夢のゲームであると実感し、こんなネームで乗り込んだことを死ぬほど後悔している。
デンドロ関連の著作として、自らの体験を著した『マクシム旅団探検記』や『海底二万メテル』などを出版している。
戦闘能力
アブラスマシの能力である液体爆薬化で、敵を爆散させる爆弾魔。
脅威的なのはその火力と効果範囲で、
- 半径500メートルの海水を全て爆薬に変え、モンスターの群れを木っ端微塵にした
- モビーディック・ツインとの戦闘時、海域全てを爆破した
という逸話が残るほどの凄まじい殲滅力を持つ。
水上ではほぼ無敵と言っても過言ではない能力であるが、液体であるなら空気中の水分や生物の体液でも爆弾にすることができ、陸戦でも高い戦闘力を誇る。
また、モビーディック討伐時に得た超級武具の小型戦艦「モビーディック=ライト」を有しており、一撃で逸話級モンスターを撃破するなどこちらも高い戦闘力を持つ。
メインジョブ | 【大提督】(船員系統提督派生超級職) |
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サブジョブ | 【船員】(船員系統下級職)、【提督】(船員系統派生上級職) |
レベル | 229(合計729) |
亡き友人カイナルから引き継いだ大提督をメインとし、関連職でまとめたビルド。
船にバリア付与やパフォーマンス向上などの広域バフを行うことができ、海戦を強力にサポートする。
...しかしエンブリオには特にシナジーしておらず、現状ライトのサポートにしか使い道がない。
裏を返せばジョブ抜きでも強いアブラスマシの能力の証明なのだが。
討伐ランキングトップだが、合計レベルは700程度と低め。
これはジョブレベルを上げる必要があまりないため、ライトに経験値を回しているためである。
エンブリオ名 | 【大炎醸 アブラスマシ】 |
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能力特性 | 液体爆薬化 |
TYPE | アームズ系列 |
到達形態 | Ⅶ |
醤油抗菌の有する超級エンブリオ。
鎖が付いた甕の形をしているが、分割して手甲として扱うこともできる。
最大の特性が、醤油抗菌の異名の由来でもある特殊状態異常【爆薬化】。
直接液体に触れずとも表面に触れれば爆薬化できるが、スキルの効果は徐々に浸透していくタイプなので、広い範囲に使おうとするとそれなりに準備が必要。
また、アブラスマシは液体を爆薬にするだけなので、爆破するには外部から点火しなければならない。
醤油の場合下級火属性魔法を発動させる手袋を使っている。
超級エンブリオとしてのリソースを爆薬化一本に注ぎ込み、尚且つ液体のみ、点火に外部要因が必要など多くの制約をかけた結果、火力と範囲は規格外の域に達している。