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ヨシュエス

よしゅえす

「英雄伝説VI 空の軌跡」シリーズに登場するキャラクター、ヨシュアとエステルのカップリング。

概要

ヨシュアとエステルのカップリング。

二人の出会いは11歳の時、ヨシュアが結社の執行者として後に養父となるカシウス暗殺に失敗した事から色々あってブライト家に引き取られた事から始まった。

その後お互いに義姉弟として育ったこともあり、養子になったヨシュアはエステルに惹かれつつあったが、当初のエステルはヨシュアを家族としか認識していなかった。

が、準遊撃士になってリベール各地を回る内にエステルもヨシュアを異性として意識するようになっていく。しかし、情報部のクーデターの後に全てを思い出したヨシュアはエステルに一方的に別れを告げる。この際初めてのキス(即効性の睡眠誘導剤入り)をされるというエステルにとって色々と苦い思い出のあるキスをされた事からファンの間ではこの事をワーストキスと呼ばれるようになる。

ヨシュアと別れた事にしばらくショックを受けていたが、エステルはヨシュアの過去と闇に向き合うべく、ヨシュアと再会するために再び動き出す。そして身喰らう蛇に拘束された際にヨシュアの兄代わりとも言える男であるレーヴェによって遂にその凄惨な過去を知る。

その後脱走の際に同じく潜入していたヨシュアと再会、何とか脱走に成功した後ヨシュアは再びエステルから別れようとする、自分の過去を知った今もう追う事はないと思っていた・・・

しかしエステルはヨシュアの過去を知ってもなお・・・いや、ヨシュアの過去を知ったからこそもう離れないと決心していた。

エステル「怖がりで勇敢なヨシュア。

      嘘つきで正直なヨシュア。

      あたしの・・・・大好きなヨシュア。

      やっとあたしは・・・・ヨシュアに届くことが出来た。」

そう言ってエステルはヨシュアの背に優しく寄り添いひとつの約束をした、それは「お互いががお互いを守りながら一緒に歩いていこう」と。

こうしてヨシュアは姉の死以降流すことのなかった涙を流し、再びエステルと共にいる事を決心した。

その後二人は再び身喰らう蛇との戦いに身を投じ、最終決戦で元凶であるワイスマンを倒すことが出来るもその際にレーヴェは致命傷を負い命を落とす。その死の間際、エステルは彼にヨシュアを支える事を託され約束したのであった。

その後、至宝を失い崩壊するリベル=アークから脱出するも追い詰められる。

最後と覚悟して二人はキスをして崩落するリベル=アークと運命を共にする………

………かと思われたが、すんでの所で父のカシウスと古竜レグナートに危機を救われ、生還。

その後はヨシュアの結社時代の償いと行方をくらましたレンを捜すために二人でゼムリア大陸各地の旅に出る。

空の軌跡終了後からは主役の座を降りたものの、クロスベル自治州エレボニア帝国の騒動も協力、二人の仲は変わらず順調でカシウス曰く「所帯を持った」も同然の仲であり、二人の義妹としてブライト家に来たレン・ブライトやクロスベルの仲間からはバカップルと半ば呆れられている。

カシウスとしては入り婿になるならエステルとの結婚を認めているようである。(現状既に入り婿のようなものではあるが)

既にサブキャラでありながら閃の軌跡Ⅳで行われた『好きなコンビランキング』では本作の主要キャラを差し置いて6位と未だ根強い人気とラブラブぶりを現している。

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