概要
”灰の魔女”とは、『魔女の旅々』に登場する魔女の二つ名である。
宿屋で働きながら、魔術試験を受けることなっていた魔女見習いの少女・サヤは、ある日、「灰の魔女」の二つ名をもつ魔法使いの少女・イレイナと知りあうと、彼女から魔女の証である「星を模したブローチ」を盗み、ブローチを探す協力を申し出たが、すぐに犯人であることを見破られ、激励の帽子を贈られ優しく諭されたことで改心、半年後に魔術試験に合格する。
イレイナにあこがれ以上の想いを抱いたサヤは、師匠のシーラに「灰に似たもの」を二つ名にと申しで、受けいられたことにより「炭の魔女」の二つ名を与えられることになった。