概要
照守亜珠美とは、パワプロアプリおよびサクセススペシャルに登場するキャラクターである。パワプロアプリオリジナルのキャラの一人であり、2019年の6月17日に祝賀会 4,000万DL記念 スペシャルステップアップガチャにて実装された。
人物
野球部のマネージャー。
主人公と同学年だが、そうとは思えない
ぐらいに大人の色気のある女子生徒で
彼女にメロメロになる男子は多い。
私生活は謎に包まれている。
(SR,PSRのプロフィールより)
フェロモン全開のお色気マネージャー。
スキンシップ過剰で甘え上手。
一方でマネージャーの仕事は真面目に
こなし、野球の知識は豊富。
(PR以下のプロフィールより)
高校生らしからぬセクシーなオーラをまとい、数々の男性を手玉に取るマネージャー。自分の魅せ方を熟知しており、豊満なバストを押し付けたり揺らしたりとフルに活用して仕事をやって貰ったりブランド物を貢がせたりするのはお手の物。イベントテキストにおいて最も多く(むにっ♡)という擬音が登場したキャラであることは間違いない。
彼氏はいないものの複数の男性をキープしており、スケジュールはデートの予定で埋め尽くされている、と一見放埓な人物のように思える。しかし、実際のところは至って冷静かつしたたかで、いかがわしいお誘いも軽くいなしたりかわしたりするテクニックをしっかり身に付けているため、恐らく身持ちは固いのではないかと考えられる。
恋の駆け引きを通して人生経験を積むことが重要と考えているらしく、遊びの関係である限りにおいては、主人公が何股をかけていようが寛容であるし、むしろ複股をかけていた方が多くの経験点をくれる。そういった考えのため、主人公に対しても基本的にはドライかつシビアで、スケジュールが押したためデートを途中で切り上げるなどはザラであるし、正月早々不運に巻き込まれたくないとおみくじで大凶を引いた主人公を置いて帰ったりもする。
いずれ本気の恋愛に巡り合うことを夢見ており、その相手と一緒に遊園地のナイトパレードを見に行くし、それまでは誰とも見に行かない、と心に決めているなど意外にも世間ずれしていない少女趣味的かつロマンチストな一面がある。
能力
マネージャーであり、評価を上げて告白イベントが発生した際にと付き合う選択すれば付き合うことになりデートに誘えるようになる。
SR以上だとデート5回目で野手なら一球入魂、投手なら闘魂のコツを入手できる。
また、サクスぺではデート3回目で別れる選択肢を選ぶと伝説のサヨナラ男のコツを入手できる。
パワーの上限アップ持ちである。
イベキャラとしての活躍
自己紹介
クレームを付けに来た陸上部の顧問を手玉に取る。このとき、相手の弱みを握っていることをちらつかせるなど、一筋縄ではいかないしたたかさをのぞかせる。
全レアイベント「亜珠美のお願い」
練習があるからと買い出しの荷物持ちを断ろうとした主人公に(むにっ♡)と胸を押し当て、言うことを聞かせる。疲れ果てた主人公に、もう1つ仕事を頼んでこようとする。
「お願いを聞く」の選択肢では、電球の交換か洗濯物の取り込みをすることになる。
「電球の交換」を選ぶと、書置きとお菓子を残し、主人公を置いて先に帰ってしまう。
「洗濯物の取り込み」を選ぶと、自分で電球の交換をしようとするが、乗っていた脚立が倒れそうになったところを(むにっ♡)しながら主人公に助けてもらう。
主人公「それと・・・ごちそうさま。」
「練習に戻る」の選択肢では、流石に断ろうとすると再び(むにっ♡)と胸を押し当ててくる。振り払うことに成功すると、「思ったより骨があるのね」と見直される。失敗すると誘惑に負け、洗濯物を取り込むことになる。
Rイベント「気まぐれナイトロード」
夜遅くまで練習した帰り、照守を見かけた主人公。
「声をかける」の選択肢を選ぶと、主人公が夜遅くにうろついてちゃ危ないから送ろうか、と声をかける。
成功パターンでは素直に応じてくれる。その際、色々な人に声をかけられており、交友関係の幅広さがうかがえる。
失敗パターンでは断られる。
「後をつける」の選択肢では、繁華街へ向かう彼女の後をつけていたところ、客引きに声をかけられ、見失ってしまう。すると、彼女の方から声をかけてきて、「こんな夜更けに高校生が一人歩きだなんて。イケナイ子ね」「私が送ってあげるわ」と子ども扱いされる。後日、またしても練習帰りに彼女を見かけた主人公。再び後を付けるが、これまた見失ってしまう。
「右」の選択肢では、いきつけのスポーツカフェ(違和感のある表現だが、未成年である以上バーは流石にマズい?)で勝利の女神として崇められ、ブランド品や宝飾品を貢がれていることが明らかになる。
「左」の選択肢では、バッティングセンターで(ぷるるる~ん♡)と激しく胸を揺らしながら次々と豪快な当たりを飛ばし、「夜のバッセン女王」としておじさんたちにチヤホヤされていることが明らかになる。
告白・デート
告白イベントで告白しない選択肢を選ぶと「気が向いたらいつでも言って。私、面食いじゃないから」と失礼な言葉を残して去る。告白すると数あるボーイフレンドの一人として連絡先を教えてくれ、亜珠美と下の名前で呼ぶよう言ってくる。
だーめ。
「照守さん」じゃなくて「亜珠美」って呼んで。
デート1回目は公園デートの後に主人公行きつけの大衆的な料理店に入り、彼女の手料理の話で盛り上がるが、次の約束のために切り上げてしまう。デート2回目では高級レストランに行くも、そこは彼女行きつけの店で、しょげる主人公に「反応が新鮮で面白かった」とフォローし、またも次の約束へと去って行ってしまう。
デート3回目では遊園地に行くが、彼女はそこの年間パスを持っており、またしても不発と主人公は悔しがる。そこへ彼女の知り合いが通りかかるのだが、ここで主人公の女性関係によって分岐。二股以上をかけているときは「やめておく」の選択肢を、彼女一筋のときは「ボーイフレンドについて話す」の選択肢を選ばないと恋愛観の違いを理由にフラれてしまう。
二股以上をかけて「やめておく」の選択肢を選ぶと、これからもいい男いい女になるためお互い頑張ろうと複股推奨発言をする。
照守一筋で「ボーイフレンドについて話す」の選択肢を選ぶと、嫉妬してくれるのは可愛いけどもっと大人の男になって欲しいと注文を付けられる。その後、上記の通りナイトパレードを二人きりで見るのは絶対に心に決めた相手とだけという話をしてお開きになる。
デート4回目は距離を縮めるためのプレゼント作戦を目論んで欲しいものを何でも買ってやると言う主人公を宝石店に連れて行く。そこで彼女が欲しいと言ったネックレスは主人公が想定していた予算の10倍ほどするのだが、購入を諦めると二人は徐々に疎遠になり別れてしまう。借金してでも買ってやると啖呵を切り本気を見せると、彼の情熱にときめいて、本気を見せてくれた記念にとそのネックレスを自腹で購入、ナイトパレードに彼を誘う。この時、珍しく照れる。
・・・言わせないで。せっかく恥ずかしいのを隠そうと頑張ってたのに。
私・・・こんな気持ちになったの初めてよ。
デート5回目では照守についに本気の彼氏が出来たと聞き付けた元プロ野球選手が納得いかないと彼女を賭けた一打席勝負を申し込んでくる。この勝負は、主人公が劣勢の結果に終わるが、彼女の機転の利いた一言で相手が敗北を認める。主人公は感謝の言葉を述べるが、彼女は勝負に勝ったのは主人公自身の実力のおかげだし、自分はもう本気だから主人公と別れるつもりなど毛頭ないと情熱的に愛を囁く。
私はもう本気なの・・・別れるわけ、ないでしょう?
空デート
空デートのテキストもバリエーションに富んでおり、公園では彼女に見惚れた男たちで人だかりが出来てしまう。
遊園地では観覧車からナイトパレードの花火を間近で鑑賞したり、ホラーハウスでビビりまくる主人公を可愛く思ったり、主人公だけをジェットコースターに乗せて反応を楽しんだりする。ゲームセンターでもおねだりに意気込む主人公を可愛く思う。
喫茶店ではチアシードのドリンクを頼むなど、美容への高い関心がうかがえる。
カラオケでは意外なことにデスメタルを熱唱する。
映画館では動物ものを見てすり寄ってくるのが可愛いと主人公に重ねたような感想を言ったり、恋愛映画を見て恋にしてはトリッキーさに欠けていると不満を述べたりする。また、悲劇ものに涙してつけまつげが外れてしまい、それを見た主人公が印象の違いに驚いたりもする。
主人公「本当に驚いたよ・・・顔の印象って、まつげひとつでだいぶ変わるんだな。」
セクシーなシチュエーションの定番だが、海では主人公に日焼け止めを塗ってもらう。
クリスマス・初詣・バレンタイン
デート消化3回以下でクリスマスを迎えるとチラッと顔を見せただけですぐ次の男との約束へ行ってしまう。このとき二股以上をかけていると、主人公は他の彼女に連絡を取ってクリぼっちを回避し、帳尻合わせのコツを貰える。4回以上だと腰を据えて一緒に過ごしてくれ、水仕事の多いマネージャー業を気遣ってハンドクリームをくれた主人公の優しさに感心したり、ブランド物の財布をプレゼントしてその財布にふさわしいステキな男になりなさいと激励したりする。
主人公のためにとスポーツや勝負事の神天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)が祀られる神社を初詣先に選ぶが、実はこれは他のボーイフレンドと鉢合わせしないようにという思惑もあってのチョイスであった。おみくじで大吉を引くと、はしゃぐ主人公を見て「こういうカワイイところは嫌いじゃない」とやはり高校生らしからぬ感想を抱く。大凶を引くと、先述の通り「正月早々、不運に巻き込まれたくないの」と主人公を置いて帰ってしまう。
デート3回以下でのバレンタインだと驚くほどの値段の高級チョコを贈ってホワイトデーのお返しは頑張ると主人公に約束させる。4回以上だといわゆるポッキーゲームをしてくれるが、あともう一息という所で折れてしまい、主人公を悶々とさせる。
残念、ゲームオーバー。次はうまく・・・ね?
エピローグ
デート3回以下でのエピローグは主人公のプロ入りには興味なさげで、別の男がプロサッカーチームにスカウトされたのをお祝いしに去ってしまうという非常に素っ気ないものだが、デート4回以上だと盛大にプロ入りを祝ってくれ、もう他の男の連絡先など不要と自らのスマホを破壊してしまう。
・・・私はあなただけのものよ。さあ、いらっしゃい。
この時、複股をかけていないと、お祝いにもう一度二人きりでナイトパレードを見に行き、その後も楽しもうと誘ってくる。
もう、がっつかないの。お祝いのプレゼントは今夜・・・ね。
ええ、もういちど一緒にナイトパレードを観ましょう。
・・・もちろん、その後も♡
複股をかけていると、他の女の子とは別れるよう主人公が怯えるほどの真剣な目で要求してくる。
・・・本気になった私って意外と嫉妬深いのよ、ふふっ。
イベント
初のパワーの上限アップ持ちでありこれにて野手の6能力の上限アップ持ちのキャラが一通り登場したことになった。
今までにない特殊な彼女でありデート3回目で他に彼女がいるかどうかで選択肢を選ぶ必要があり間違った選択肢を選ぶと別れることになる。サクスぺでは調整が入り別れても伝説のサヨナラ男のコツを貰えるがエピローグは発生しなくなるのでメリットとは言えない。
またデート4回目でも選択肢を間違えると別れることになるので注意。
クリスマスのイベントは3パターンあり、デート4回目を行っているorデート4回目まで行っていないが他に彼女がいるorデート4回目まで行ってない上に他に彼女がいないという3通りである。
一番効果的なのはデート4回目を行っているパターンだがクリスマスまでに評価を上げて告白イベントが発生して付き合い、デートを4回目まで行うのは他のイベントの兼ね合いもあり意図的に狙うのは難しいのでおすすめしない。
ランダムイベントの井戸端会議のイベントで評価マイナスを防いでくれる。複股をかけている主人公に憤慨するモブ子たちに、彼はいい男になるためのステップを踏んでいるだけだから今はこれでいいと言い放ち、「お、大人・・・」と感心される。