ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

FireAlpacaの編集履歴

2021-03-30 23:53:37 バージョン

FireAlpaca

ふぁいああるぱか

ペイントツールのひとつ。燃えパカとも呼ばれる。

概要

mdiappの作者が製作した、完全無料のペイントツールである。

2011年11月に公開され、pixivの使用ツールリストにも載った。

WindowsおよびMacintosh(OS X)に対応する。

なおMacintosh版は64bit専用であり、64bitCPUが必須である。

Windows版は64bitの他32bit版も用意されている。


主な特徴

一般的なペイントソフトウェアの機能は一通りそろえているが、それ以外の大きな特徴としては

  • 徹底したシンプルUI
  • マルチコアCPUネイティブ対応
  • ペンタブレット対応(筆圧、手ぶれ補正)
  • レイヤー、クリッピング機能
  • キャンバスの回転表示(30°単位)、左右反転表示が可能
  • 並行/十字/消失点/集中線に対するスナップ(定規)が可能
  • 塗りつぶしツールの塗り残し低減機能
  • 多言語対応(9ヶ国語)
  • Adobe Photoshop psd形式入出力可能(ただし、あくまで読み込みと書き出しを目的としたもので、通常の保存形式としては推奨されていない)
  • 起動時に広告が表示される

という点が挙げられる。


FireAlpacaはまだ公開から間もないツールであり、更新も頻繁に行われているため、今後新たな機能が実装される余地は十分にある。

なおCMYKカラーには対応していないため、CMYKモードのpsdファイルは開くことが出来ない。


開発費用は起動時の広告収入から捻出されており、作者は今後本ツールを有料化するつもりは無い旨を表明している。


2021年4月までに確認された新機能

  • ネット接続して、ブラシストアからブラシタッチ無料ダウンロードできる。

 現在、多彩なブラシタッチが公開されている。

  • 作業中の画像をそのままスクリーンショットできる、《ワークスペース画像保存》機能

 現在、公式サイトでこの機能を使ったイベント開催中。


最近の活動

  • 英語圏の人向の、サービスなどの紹介ツイッターを開始
  • 公式サイトで、様々なソフト機能を紹介したり、それで絵の描き方教室なども開催している。

  • 全体的にユーザーフレンド溢れたサービスで定評ある無料イラストソフトである。

表記揺れ

ファイアーアルパカ ファイヤーアルパカ

ファイアアルパカ ファイヤアルパカ


関連タグ

ペイントツール

mdiapp コミラボ cloudalpaca


外部リンク

公式サイト

解説サイト(公式ではないが開発者公認)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました