概要
基本機能はmdiappとまったく同じで、パッケージ画面、デリータースクリーントーンが付属しており、別売りのスクリーントーン(追加できるファイル形式は本ソフト参照)、ブラシをパターンフォルダに追加できる。Macintosh版はない。
コミスタ、クリスタと比べたら機能が少なくマイナーだが、アナログ感覚でデジタル漫画が描ける。カラーファイルが重い為、カラー漫画には向かない。
トーンとブラシの数が少ないが、別売り、もしくはネットで公開されている商用利用可のトーン、ブラシが山ほどある為、トーン、ブラシに困ることはまずない。
ブラシは専用のブラシスクリプトの他、png、jpg画像をD&Dするだけでも追加できる。素材は外部リンク参照のこと。
販売終了&mdiappの知名度向上(?)
販売終了と共に、開発中だった「コミラボ+」は、同じ機能の「mdiapp+SE」に吸収される形となった。
既にコミラボを購入済みの人は、公式サイトでコミラボのインストーラーをDLすることができる。
コミラボは名前とパッケージがキャッチーだった為、mdiappを食わず嫌いしていた人を本ソフトの虜にするソフトとなった…ハズ?
姉妹品
mdiapp、コミラボ、コミックワークスNEO(コミックワークスと別のソフト)、ファイヤーアルパカ、MediBangPaintPro(元・クラウドアルパカ)はベースになっているソフトが同じ(同一作者の為)で、.mdp形式のファイルを開けるソフトである。
最初からスクリーントーンが付属しているのはコミラボ、コミックワークスNEO、メディバンペイントの三つのみで、メディバンペイントのみ、スクリーントーンがデリーター製ではない。mdiapp、コミラボ、コミックワークスNEOの三つは描画画面の外観が同じ。有料ソフトなのもこの三つのみ。
関連タグ
ComicWorks/ComicWorksNEO ※この二つは、発売元が同じなだけで別のソフト
外部リンク
- 『コミラボ』公式サイト
- 公式マニュアル
- mdiapp&コミラボ 非公式マニュアル 赤坂素人氏による定評ある機能解説サイト。
- 宇河弘樹氏によるレビュー 1 2
- パソコンで描く イラスト&マンガの教科書 デリーター社による宣伝ページ
- このぶ ブラシスクリプトの配布サイト。
- もものす コミラボ/mdiapp用3D素材を配布。(※18歳未満閲覧禁止)