概要
mdiapp、コミラボの販売が共に終了し、発売される予定だった「mdiapp+」「コミラボ+」が発売が中止となり、「mdiapp+SE」という一つのソフトに統合され、ソフトウェア配信プラットホームのSteamで発売されることとなった。
シリアルナンバーはいらず、Steamをダウンロードしてアカウントを作り、そこでソフトを購入すればいつでも起動できる。
名称はますます複雑になってしまったが(派生作品の多さからして複雑である…)、「Manga drawing application(マンガドローイングアプリケーション)+SE」というルビが振られた。SEはSteamの略である。ユーザーの間ではプロトタイプの「mdiapp」の名称で呼ばれることが多い。
ブラシ、トーン、パレットなどは後から登録しよう。
価格について
定価は6000円で、20%引きの時に買うのが安くてお勧め。
2021年6月に、STEAM担当者の設定ミスで50%引きになるミスが発生した。「不況で破格の安さにした」と勘違いしたユーザーも多かったことだろう。
覚えておくと便利な機能
- 吹き出しの下地にできる、インクが白のレイヤー(1bpp)を作っておこう。
- Shiftボタンを押しながらコマを割ると。まっすぐに割れる。
- Shiftを押しながら「ふちペン」を使うと、重なった部分が白抜きになる。ふちペンは外枠、白抜き部分の太さも変えられる。
- 「スナップ」→「ブラシスナップの保存」で消失点を1点ずつ保存出来る。
- 移動ツールで、別のレイヤーに移動する線や色を指定できる。
関連タグ
外部リンク
- 公式マニュアル
- mdiapp&コミラボ 非公式マニュアル 赤坂素人氏による定評ある機能解説サイト。
- 宇河弘樹氏によるレビュー 1 2
- パソコンで描く イラスト&マンガの教科書 デリーター社による宣伝ページ
- このぶ ブラシスクリプトの配布サイト。
- もものす コミラボ/mdiapp用3D素材を配布。(※18歳未満閲覧禁止)
ライバルソフトたち