※タイトル誤字申し訳ないです。修正削除依頼してみました
概要
クラウド利用(「ART street」***2019年4月18日名称変更、旧称:Medibang!***に無料会員登録が必要)により、
デバイスをまたいだ作業やデータ共有、チームでの作業などができるペイントツール。
また商用利用可能な素材、フォントも用意されている
CloudAlpaca から名称変更し、インターフェイスも一新した。
(※Ver.3.0では、インストールする際CloudAlpacaのアンインストールも提案される)
なにげに略すると「mdiapp」となる。こちらは有料で、購入&起動するのにSTEAMのDLが必要。ファイヤーアルパカ、メディバンペイントに惚れた人は是非このソフトにも触れて欲しい。以前、コミラボ、コミックワークスNEOとして発売されたアレである。
対応機種
win Mac
(Android、iOS対応のMediBang Paint Tabletも有り。機能やインターフェイスには若干の違いがある)
機能
画像形式
mdp(独自形式) PNG JPEG Bitmap PSD
CMYKプロファイル・表示機能あり
(ローカルにもクラウドにも保存可能。ただし、一度クラウド保存すると「保存」コマンドではクラウドが優先される模様。「名前を付けて保存」を選べばローカル保存出来る。)
ブラシ
設定追加可能。画像登録可能。
散布、回転対称などもあり
(最大幅:コントロールバーを越えて1000pxまで拡大可能)
レイヤー
種別
テキスト⇒カラー⇔8bit⇔1bit
途中変換可能。ただしテキストレイヤーには戻せない
加工
通常、乗算、加算、オーバーレイ、スクリーン、比較(明暗)、差の絶対値、覆い焼き、焼きこみ等
レベル補正、色相、チャンネル操作、トーンカーブ、ガウスぼかし、レンズぼかし、アンシャープマスク、色収差、透過色・非透過色設定、モザイク、線画抽出
テキスト
ローカルのフォントの他に、クラウドテキストが使用できる。商用利用も可。
現在49種類(2015年7月1日 英字のみ含む)
その他
スナップ
平行、十字、消失点、集中線、同心円、曲線
選択範囲
投げ縄、自動選択(対象をレイヤーかキャンバスか選べる)、選択ペン。
レイヤーの不透明度、輝度を元に自動作成。
コマ割り機能
作成後変形可能
トーン、素材
タイル形式、及び、素材を全面に張り付ける形式。350,600dpi提供有。
ペンによる塗りはできないが、消しゴムで消したり、選択範囲にのみ貼り付けることは可能。
ローカル画像登録可能
その他
漫画原稿ガイド表示、描画画面左右反転や回転
新規作成時に用紙サイズでサイズ選択可能
会員登録およびログイン関連
一部機能の利用には「ART street」(https://medibang.com/)のアカウントが必要とある。
DL後はオフラインでも作業やローカル保存はできるので、ログインしなくても基本機能は使用できる。
最初に登録しなくても良いかは不明
※注意点
会員登録の際、ソーシャルアカウントからログイン可能だが、そのままではパスワードが設定されていない状態になる。
ログインにはパスワードが必要なのでメディバンのページ上部のギアのようなアイコンの「ユーザー情報」から
パスワードを設定する必要がある
ログインの必要な機能
クラウド保存および呼び出し
画像データをウェブ上に保存することができる。これによって
複数の端末で同じデータを利用できる
マンガネーム(携帯端末等で使えるアプリ)と連携ができる
チームでデータを共有し、作業ができる
チーム
メディバンのページ上部の複数の人影のようなアイコンから「Myチーム」のページに入ると、チームの作成や管理ができる。
チームに他ユーザーを招待すると「チームを選択してクラウド保存したデータ」が共有できるようになる。
投稿
メディバンのサイトにイラストや漫画を投稿する機能
オンラインの必要がある機能
これらは未ログインでもオンラインならば使える
ダウンロードしていない素材の使用
クラウドテキストの使用
可能性のある別表記
CloudAlpaca (改名前)
FireAlpaca (クラウド機能なし)