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Apophysis

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あぽふぃじす

http://www.apophysis.org/にて配布されている、フラクタル図形を描画できるフリーソフト、またそれを使った作品につけられるタグ。

概要

http://www.apophysis.org/にて配布されている、フラクタル図形を描画できるフリーソフト、またそれを使った作品につけられるタグ。

ちなみに英語のソフトだが、http://island.geocities.jp/f_temnate/patches.htmlで日本語化パッチが配布されている。



ダウンロードページで配布されている2.02版は動作が重く少し不安定。

また操作性もかなり悪いので、ベータ版だがhttp://sourceforge.net/projects/apophysis/files/で配布されている2.09版を使う事をお勧め。

2.02版をインストールし、apophysis.exeのあるフォルダに入れて動かすと安定。

同じ場所に2.08 3DHack版というものもあり、こちらもお勧め。


また、有志によるバージョンアップ版も公開されています。

http://www1.xyrus.clan-boa.com/content.php?page=apophysis

こちらは操作性が高く、ある程度使い慣れた人におすすめ。

※上のURLが繋がらない時はここから。

http://sourceforge.net/projects/apophysis7x/

使い方等

立ち上げると、左側にランダム生成されたフラクタルが出ます。

はじめはこの中から好きな形のものを選んで色や形を調整したりして慣れましょう。


赤と黄色の三角のアイコン(7Xでは『fx』)のところでは微調整ができます。ぐりぐり動かしたり数値を変えたりすると、フラクタルが変化します。

矢印のアイコンが「もとに戻す」です。

二本の縦バーのついた小さいウィンドウのようなアイコンは「Adjust」です。タブ切り替えでズームしたり回転したり色を変えたりできます。作る画像のサイズもここで決めます。

ただしズームしすぎると画像の書き出しに時間がかかるので注意です。


緑の三角はスクリプトです。デフォルトではアニメーションになっています。周期的に変化するので、気に入った形になるまでF9とF10キーをかわるがわる押してタイミングを計ると良しです。

違うスクリプトを読み出して使うこともできます。同梱されているスクリプトもあるので、使ってみると面白いかもしれません。



レンダリング(画像の書き出し)は歯車のアイコンから。jpgかpngで書き出すことができます。


レンダリングしたパラメータはApophysis.exeのあるフォルダ内のrenders.flameの中に保存されます。

Apophysisのウィンドウの左上の端っこ、ファイルのアイコンのところから読み出してください。

ただし2.09版からは、アイコンにドラッグアンドドロップでも開けます。ただしウィンドウに直接では開けません。


上のフロッピーのアイコンのところではパラメータをフレームファイルとして保存できます。

後でレンダリングしたい時などに使ってください。

ファイルのアイコンのところから読み出せます。


配布ページで配布されているApoMapというソフトがあると、好きな色の画像をパレットとして読み込む・1から自分で作る等、好きな色のグラデーションマップファイルを作るのが楽なのでお試しあれ。


初心者向けには、この絵からリンクが貼られている説明書を。(2.09版、2.08 3DHack版)


参考としてこちらのメイキングも。


7X ver.14 初心者向けチュートリアル


ある程度使い慣れてきた人には、こちらのチュートリアルをオススメ。(7X版)


球の作り方チュートリアル


そのほか

deviantART http://browse.deviantart.com/ では、有志の方により多くの新しいスクリプトが公開されています。

スクリプトまとめは以下。ただし他ソフトのスクリプトも混ざっているので確認は各自すること。


http://browse.deviantart.com/resources/fractal/#catpath=resources/fractal/scripts&order=9

各スクリプトのページに飛ぶと、左側に「download」という場所があるのでそこからダウンロードできます。

ダウンロードしたスクリプトはApophysisのウィンドウの「Script」、「Open」から読み出して使ってください。

ただし3D版でしか動かないものなどもあり、英語だがページの説明書きも少しぐらい読むべし。

以下関連。


プラグインまとめ

http://browse.deviantart.com/resources/fractal/scripts/#catpath=resources/fractal/plugins&order=9


グラデーションまとめ

http://browse.deviantart.com/resources/fractal/scripts/#catpath=resources/fractal/gradients&order=9


よくあるトラブル

・ぼつぼつして汚い

レンダリングのウィンドウの「Quality」の値を上げましょう。

20000ぐらいにするともう多分誰も文句は言わないでしょうが、その分えらく時間がかかります。


・画像の保存先が分からない

レンダリングウィンドウのDestinationの欄の脇にファイルのアイコンがあるので、そこをクリックして確認してください。でも多分apophysis.exeのあるフォルダの中に入っています。


・7X版でフレームファイルが書き出されない

お手数ですが「Parameters」というフォルダをApophysis 7xフォルダの中に作って下さい。


・背景が透過される

2.09版・7X版はデフォルトで透過になっています。settingsのところにそういうのがあると思うので、「disabled」にしてください。


互換性

2.02のフレームファイルは2.09でも問題なく使用できる。

2.02のフレームファイルは2.08 3DHackで問題なく使用できる。

ただし2.09のフレームファイルは2.08 3DHackでは違った表示になることがある。

7Xはあまり下位互換がない。

上位互換は無理。


関連タグ

フラクタル ペイントツール



他の記事言語

Apophysis

概要

http://www.apophysis.org/にて配布されている、フラクタル図形を描画できるフリーソフト、またそれを使った作品につけられるタグ。

ちなみに英語のソフトだが、http://island.geocities.jp/f_temnate/patches.htmlで日本語化パッチが配布されている。



ダウンロードページで配布されている2.02版は動作が重く少し不安定。

また操作性もかなり悪いので、ベータ版だがhttp://sourceforge.net/projects/apophysis/files/で配布されている2.09版を使う事をお勧め。

2.02版をインストールし、apophysis.exeのあるフォルダに入れて動かすと安定。

同じ場所に2.08 3DHack版というものもあり、こちらもお勧め。


また、有志によるバージョンアップ版も公開されています。

http://www1.xyrus.clan-boa.com/content.php?page=apophysis

こちらは操作性が高く、ある程度使い慣れた人におすすめ。

※上のURLが繋がらない時はここから。

http://sourceforge.net/projects/apophysis7x/

使い方等

立ち上げると、左側にランダム生成されたフラクタルが出ます。

はじめはこの中から好きな形のものを選んで色や形を調整したりして慣れましょう。


赤と黄色の三角のアイコン(7Xでは『fx』)のところでは微調整ができます。ぐりぐり動かしたり数値を変えたりすると、フラクタルが変化します。

矢印のアイコンが「もとに戻す」です。

二本の縦バーのついた小さいウィンドウのようなアイコンは「Adjust」です。タブ切り替えでズームしたり回転したり色を変えたりできます。作る画像のサイズもここで決めます。

ただしズームしすぎると画像の書き出しに時間がかかるので注意です。


緑の三角はスクリプトです。デフォルトではアニメーションになっています。周期的に変化するので、気に入った形になるまでF9とF10キーをかわるがわる押してタイミングを計ると良しです。

違うスクリプトを読み出して使うこともできます。同梱されているスクリプトもあるので、使ってみると面白いかもしれません。



レンダリング(画像の書き出し)は歯車のアイコンから。jpgかpngで書き出すことができます。


レンダリングしたパラメータはApophysis.exeのあるフォルダ内のrenders.flameの中に保存されます。

Apophysisのウィンドウの左上の端っこ、ファイルのアイコンのところから読み出してください。

ただし2.09版からは、アイコンにドラッグアンドドロップでも開けます。ただしウィンドウに直接では開けません。


上のフロッピーのアイコンのところではパラメータをフレームファイルとして保存できます。

後でレンダリングしたい時などに使ってください。

ファイルのアイコンのところから読み出せます。


配布ページで配布されているApoMapというソフトがあると、好きな色の画像をパレットとして読み込む・1から自分で作る等、好きな色のグラデーションマップファイルを作るのが楽なのでお試しあれ。


初心者向けには、この絵からリンクが貼られている説明書を。(2.09版、2.08 3DHack版)


参考としてこちらのメイキングも。


7X ver.14 初心者向けチュートリアル


ある程度使い慣れてきた人には、こちらのチュートリアルをオススメ。(7X版)


球の作り方チュートリアル


そのほか

deviantART http://browse.deviantart.com/ では、有志の方により多くの新しいスクリプトが公開されています。

スクリプトまとめは以下。ただし他ソフトのスクリプトも混ざっているので確認は各自すること。


http://browse.deviantart.com/resources/fractal/#catpath=resources/fractal/scripts&order=9

各スクリプトのページに飛ぶと、左側に「download」という場所があるのでそこからダウンロードできます。

ダウンロードしたスクリプトはApophysisのウィンドウの「Script」、「Open」から読み出して使ってください。

ただし3D版でしか動かないものなどもあり、英語だがページの説明書きも少しぐらい読むべし。

以下関連。


プラグインまとめ

http://browse.deviantart.com/resources/fractal/scripts/#catpath=resources/fractal/plugins&order=9


グラデーションまとめ

http://browse.deviantart.com/resources/fractal/scripts/#catpath=resources/fractal/gradients&order=9


よくあるトラブル

・ぼつぼつして汚い

レンダリングのウィンドウの「Quality」の値を上げましょう。

20000ぐらいにするともう多分誰も文句は言わないでしょうが、その分えらく時間がかかります。


・画像の保存先が分からない

レンダリングウィンドウのDestinationの欄の脇にファイルのアイコンがあるので、そこをクリックして確認してください。でも多分apophysis.exeのあるフォルダの中に入っています。


・7X版でフレームファイルが書き出されない

お手数ですが「Parameters」というフォルダをApophysis 7xフォルダの中に作って下さい。


・背景が透過される

2.09版・7X版はデフォルトで透過になっています。settingsのところにそういうのがあると思うので、「disabled」にしてください。


互換性

2.02のフレームファイルは2.09でも問題なく使用できる。

2.02のフレームファイルは2.08 3DHackで問題なく使用できる。

ただし2.09のフレームファイルは2.08 3DHackでは違った表示になることがある。

7Xはあまり下位互換がない。

上位互換は無理。


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