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スローン(ブレイブリーデフォルトⅡ)の編集履歴

2021/04/06 21:16:13 版

編集者:naniwa

編集内容:物語での真相を追加

CV:田中秀幸

概要

嘗てミューザ国の王家に仕えていた老剣士。正式な名前は青き森のスローン

王女グローリアと共に友邦国であるハルシオニアに身を寄せており、ある日浜辺に打ち上げられていた船乗りの青年を彼女と共に見つける所から物語は始まる。

老いてはいるが培った剣の腕前や状況判断、作戦の立案は優れており、特にその武力はエクシラント大陸随一と謳われて名が知れている。本人も若い世代を前にしてまだ衰えてはいないと言い、彼を侮った者はその力に驚かされている。

そして彼は風のクリスタルに選ばれその啓示を受けた50年前までの先代光の戦士(BDFFⅡ)の一人であり、グローリアの祖父である先々代の王グウェンダルやエルヴィスの師匠であるエマ、そして妖精王とは大陸を旅をした仲間である。

王家に仕える前は傭兵をしており、ロンズデイルその頃からの仲間にして剣の腕を競い合うライバルだった。同じく武勇に優れるハルシオニア王プラシドとも親交を深めていて、人望は厚い。

また、彼には妻がいたが体が弱かったために旅に同行することはできず、代わりにスローンが「無事に戻ってくる」という約束をして結婚したエピソードがサブクエストで語られる。その後亡くなった彼女の意向で、渓谷の眺めのいい場所に作られた墓にスローンは都度、墓参りをしている。

容姿

いわゆる初期FFの戦士またはバッツ・クラウザーと似た髪型をしており、それらが時を経て年老いた姿といったイメージが近い(特にFF5の魔法「オールド」をかけられたバッツが一番近い)。

NPC

一行に加わっている間はNPCとして戦闘で加勢したり、回復薬を使ってくれたりと序盤のまだ各員やジョブが育っていない・満足にアイテムが持ててない時期に非常に助かるNPC。

活躍

 ミューザ国に仕えるその忠誠心は深く、歴代の王を経て現在はただ一人の王家の生き残りであるグローリアを守るべくその剣を振るう。しかし亡命から3年後、風のクリスタルが新たな光の戦士を見出し啓示を授ける場面を目の当たりにした事で、主人公を自身の後継と定める。

その最中に迫りくる追っ手を退けはしたもの、その後現れたアダマスの強襲で一行は風のクリスタルを奪われて命の危機に瀕する。これに彼は次代の光の戦士達に世界の命運がかかった使命を託し、彼らを逃がした後でアダマスとの激しい戦闘の末、足止めには成功したがその代償として命を散らす。

彼の遺体は戦闘後に引き返してきた戦士達の手によって彼の愛する妻が眠る墓の隣に埋葬され、グローリアが彼の短剣を、主人公は彼の意思を受け継いで序章は終わり、ここから【ブレイブリーデフォルトⅡ】の物語は始まる。

受け継がれる意志(ネタバレ注意)

かつてスローンら光の戦士は大いなる災厄ヤミノヒトミを封印するために戦っていた。当時彼らは200年ごとに王家の者がクリスタルに命を捧げなければならないというミューザ王家の宿命を断ち切ろうと模索していたが、ヤミノヒトミはある理由で倒してもすぐ復活してしまうために結局それはかなわず、光の戦士の一人だったグウェンダルは命を捨ててヤミノヒトミを封印した。

スローンの意思を受け継ぎ、世界を救うために奔走するセスら光の戦士。やがてスローンの仇・アダマスをも撃破すると、宿命を断ち切るための手掛かりを求めて妖精界へも奔走するうち、エルヴィスの魔道書による過去視で当時彼が「ブレイブ」のアスタリスクを持っていたこと、それが戦いで2つに砕けて次元の彼方へ消えてしまったことが判明する。

そこでブレイブのアスタリスクの手掛かりを求めて彼の墓を訪れた光の戦士は突然、謎の空間へと転移され、スローンの思念体と相まみえる。彼は光の戦士がブレイブのアスタリスクを持つにふさわしいものかどうかを確かめるため、50年前当時の姿で戦いを挑んでくる。

数々の死闘を潜り抜け、数々のアスタリスクを集め、力をつけてきた光の戦士の力量を認めた彼は、ブレイブのアスタリスクのかけらのありかを告げる。一つは彼の形見としてグローリアが持っていた短剣につけられていたが、次元の彼方に消えていたはずのもう一つはセスがハルシオニアに漂着する前に船で出港した際に拾って持っていたのだった。

こうしてブレイブのアスタリスクは復活し、スローンの思念体は光の戦士たちに後を託して消滅した。

試練の回廊ではこれまた50年前の姿でロンズデイル及びエマとともに登場する。

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2021/04/06 21:16:13 版

編集者:naniwa

編集内容:物語での真相を追加