CV:小山力也
概要
軍国ホログラードの軍王。昔ホログラード地方を平定した英雄の末裔。
覇道を掲げ、アスタリスクを配って周辺国の制圧に乗り出している。自身は魔剣士のアスタリスクを持つ。非常に気性が荒く、まさに野心家そのものである。
魔剣士のアスタリスク所持者であり、本人の戦闘力も只者ではない。
アダマスの名前はギリシャ語で「征服されない」という意味である(ダイヤモンドの語源だったりする)。
なお、アダマスもまたある者に唆された存在にすぎなかった。
実は…
隠しエンディング含むイベントのネタバレがあります！
序盤に初めて一行の前にアダマスが現れた際、その圧倒的な強さでセス達を一蹴する…いわゆる負けイベントが発生するのだが、実はこの時点で倒せてしまう。ちなみに勝利リザルトでセス達も困惑した発言をする。
なお、対策次第で一周目から難易度問わず可能であるとのこと。
他のRPGでも負けイベントに勝つやりこみ要素が用意されていることが多いが、今作では最短の専用エンディングが用意されている。(クリアデータとしてセーブ可能)
注意点として真エンディングを迎えた状態をNewGame+で全て引き継いだ場合、逆に「全滅して本編を進める」のが困難となる。
回避方法として、
- ステータスやジョブを引き継がない(これが一番楽)。
- 引き継ぐならば全員すっぴんにし、サポートアビリティを全て外す。
- 魔剣士の技「死中活」を使ってパーティー全員を死の宣告状態にし、カウントが0で戦闘不能になる(これがほぼ確実)。
- アダマスに回復をおこなう。
などが挙げられる。あくまでも一例だが、何かしらの工夫をこらす必要はあるだろう。
なお、他にも存在する負けイベントでもこの手段は有用である。
魔剣士のアスタリスク
全ジョブ中トップクラスの物理攻撃を誇り、自らの命を削って高威力な剣技を放つ。
単独で全ての属性攻撃を使用可能。得意武器は剣だが、各技の武器属性は装備中の武器の物が適用される為、あえて別種の武器に持ち替えることで様々な敵に対応出来る。
先述したように使う度にＨＰを削る為闇雲に使うと逆にピンチになりかねないが、ジョブ特性「魔の契約」によって毎ターンＨＰとＭＰが少量回復する為ある程度の欠点は克服出来ている・・・が、一度戦闘不能になろうものなら、ＢＰが一気に-3になり、立ち上がりが厳しくなるので過信は禁物。
もう一つ重要なのは「ダメージ限界突破」というサポートアビリティを習得する点。コレにより10,000を超えるダメージを繰り出せるようになる為、終盤の戦いでは欠かす事が出来ないだろう。
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アナゼル:過去作の暗黒騎士。命を削って強力な一撃を繰り出す点で似ている。
クロノトリガー:こちらにも最短でエンディングを見る方法がある…が、初回では不可能。
