CV:能登麻美子
概要
軍国ホログラードの軍王アダマスに仕える、正体を隠した女性。
章転換時に挿入されるホログラードのアスタリスク所持者とのやり取りシーンに登場する。
関連記事
???
事の真相(ネタバレ注意)
、
ここから先は、物語の根幹に触れる内容が含まれています。
3章中盤で、その正体はアデルの探している姉であることが判明。彼女もまたアデル同様妖精族であった。
アダマスに仕えている形をとっていたものの実際はアダマスを利用しているに過ぎず、アダマスが光の戦士に敗れた後に本性を表し、ミューザ聖廟で待ち受けることになる。
彼女は人間への復讐のためアスタリスクを持ちだし、アダマスや他の者たちを唆してミューザを襲撃させ滅ぼした一連の事件の黒幕である。
ヤミノヒトミの復活をもくろんでおり、その力を利用しようとして逆に操られてしまった。
戦闘ではヤミノヒトミの力を借り受けて姿を変化させての戦闘となる。
元々は上記のような歪んだ性格ではなかったらしく、人間界の素晴らしさをアデルに教えたのも他ならぬ彼女だったことがアデルから語られている。
豹変の原因について、当人の口からは「愛する人を殺された」としか語られていないが、ライムダールにおいて十数年前に行われた最初の審判の対象者が「夜な夜な迷いの森で妖精と密会していた」ことを理由に処刑されており、それと関係がある可能性がある。