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どこ落ちの編集履歴2021/04/13 23:39:16 版
編集者:黒犬十世
編集内容:大気圏突入後を追記

概要

もはや逃げも助けも期待できぬ成層圏の中、ひとり宿敵ブラックゴースト総統との決戦を繰り広げる島村ジョー。世界のために犠牲になったといっても過言ではなく、地上に残った仲間たちが悲観にくれる中、唯一飛行能力を持つジェット・リンクは親友であるジョーの元へと飛び立つ。

決戦を終え、宇宙へ投げ出されたジョーを救出するも、ジェットの足のロケットのエネルギーは尽きようとしていた。「きみひとりならたすかるかもしれない」言うジョーに対し、「やくそくしたじゃないか……死ぬときはいっしょに……と」と笑い、二人抱き合い大気圏に突入した。

そしてジェット・リンクは言う

「ジョー、きみはどこに落ちたい…?」

地上で夜空を見上げる姉弟がいた。落ちて燃え尽きていくジョーとジェットの軌跡を「流れ星」と思い、弟は無邪気に「おもちゃのライフル銃がほしい」と願う一方、姉は世界に戦争がなくなり平和になる事を祈るのだった。

流れが非常に美しく、後年様々な漫画でオマージュ、パロディの対象となった。009でも有名なシーン。

元ネタはレイ・ブラッドベリの短編小説『万華鏡』とされる。

ちなみにその後の「怪物島編」において、002と009は大気圏突入後燃え尽きる前に意識を失ったため、そこを001の念動力によりテレポートさせられた(001は自分以外のテレポートは無生物にしか使えないが、サイボーグが意識を失っていれば可能となる)ので半死半生であったものの助かった、とされた。

どこ落ちの編集履歴2021/04/13 23:39:16 版
編集者:黒犬十世
編集内容:大気圏突入後を追記
どこ落ちの編集履歴2021/04/13 23:39:16 版