吉丸雷音
よしまるらいね
「”とどろく雷鳴”!!光の速さを追いかける男 「追いかける雷鳴(ライトニングチェイサー)」!!吉丸雷音!!」
プロフィール
学年 | 埼玉 長瀞東高校2年生 |
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タイプ | - |
愛車 | GT(赤x紺) |
身長 | 171㎝ |
体重 | 61㎏ |
BMI | |
誕生日 | 7月30日 |
星座 | しし座 |
血液型 | B型 |
人物
MTB編に登場の雉弓射のライバルで「追いかける雷鳴(ライトニングチェイサー)」の異名を持つ高校2年生。
かつては「先頭の雷音(ライトニングトップ)」の異名を持ち、小学5年に初優勝して以来地元レースで5連覇を含む公式戦9連勝の記録を持っていたが、中学最後の10連覇を目前としたレースで突如ラフな格好で現れた雉に大差を付けられて敗れたことで打倒雉に燃える。インターハイでも共に戦ったこともあるが、いまだ雉に勝っていない。
概要
雉に招かれて筑波山のレースに訪れ、雉を探そうとしていた小野田坂道の前に現れ、ポーズと台詞をキメながら親切の押し売りをしようとして(本人はおそらく自覚はない)、後からやってきた妹の鈴音にホイール組みのタイヤでゴリゴリやられ、その後MTBレースが初めての坂道にレースのイロハを教えている。その時の坂道のリアクションを見て鈴音共々「いいリアクション」と感激し、坂道に自分のファンになれと言い優勝を宣言する。以後は坂道からは「チェイサーさん」と呼ばれ、坂道のことを「ロードくん」と呼んでいる。
レースはスタート時にホールショット(先頭争いを制す)を決め、スタート時に出遅れるも追い上げを図っレ先頭に追い付いた雉との一騎打ちとなり、一時は雉の焦りから失速し独走態勢となるが再び巻き返しを図られ、熱いデッドヒートの末、わずかの差で雉に勝利を許してしまう。
レース後、坂道が雉の車両を借りて出場したオープンレースを鈴音と共に観戦、当初は坂道の劣勢に負けた姿を見られたくないという配慮から帰り支度をしようと鈴音に声をかけるが、予想もしなかった追い抜き方で順位を上げ、テクニカルコースで失速した際に「足を使え」とアドバイスし、更には大曲りのコースをラインが低かったものの勇気を出して走り抜けたことを評価している。
終盤は「自転車降りたら共に闘った仲間」と雉と共に観戦(鈴音は甘すぎと憤っていた)、トップ争いをする坂道と壱藤丹貴との戦況を見守る。本戦で争ったTOP2ということもあり他の観客からも熱い視線を向けられている。そして坂道の優勝で終わったレース後は雉と共に帰路の途に就く坂道を見送っている。
坂道のことはMTB初心者でただのロード乗りの中学生と思っていたが、同級生と聞いて鈴音と共に驚く。更にはIHロードレースで2連覇した人物であることを知らず、最初はIHの速報で聞いただけのイメージで「ゴリゴリのパワハラ野郎」と思っていたが、自身のレース中の鈴音のミスに咄嗟にリカバーして力を貰ったことでいいヤツだと認識し、後に鈴音からIHロードレース2連覇の坂道だと聞き、雉共々驚きを隠さなかった。