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とびだせ!友情の大冒険の編集履歴

2021-04-21 23:49:20 バージョン

とびだせ!友情の大冒険

とびだせゆうじょうのだいぼうけん

きかんしゃトーマス長編映画作品第13作目およびCG長編作品第10作目。

データ

邦題Journey Beyond Sodor
日本語版正式名称きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険
世界初公開日2017年8月25日(イギリス)
日本初公開日2018年4月7日

概要

『きかんしゃトーマス』TVシリーズのスピンオフ長編作品第十三弾。

2017年に制作・公開され、日本でも2018年に劇場公開された。


制作は今回からジャム・フィルド・トロントが制作を行うことになる。

理由としては、2016年8月1日に前作まで制作を行っていたアーク・プロダクションが破産手続きをしたため。なお、ジャム・フィルド・トロントとは、ジャム・フィルド・エンターテインメントがアーク・プロダクションを買収して、子会社化した会社である。


今作からキャラクターの動きが、チャギントンのようなカートゥーンのような動きをするようになった。

また、今作を最後にナレーションが廃止されることになった。

これは大元のマテル社が国際面を強めていく過程で、作風をそれに合わせて変更したことに由来するが、いずれも不評で、前者の対しては、何故本シリーズでそのようなリアリティーの欠けるような表現を容認したのか、後者に関しては、本作の伝統で強みでもあるナレーションを廃止するのかといった意見が世界中で起き、かなり大荒れしたが、結局そのまま続いていくことになる。


本作の大まかな話の流れは、メインランドでトーマスが捕まってしまい、その影響で行方不明になったトーマスを探すために、ジェームスが探しに向かうものとなっている。


なお、本作で登場するキャラクターはかなり特殊な機関車がモデルとなっており、人種や障がい者をテーマに置いた作品となっている。


今作はゲスト声優は、お笑い芸人森三中の3名で、レキシーを黒沢かずこ氏、セオを村上知子氏、フランキーを大島美幸氏が担当した。


新キャラクター

ハリケーンとフランキーは製鉄所で働き、レキシー・セオ・マーリンは実験的な機関車達の操車場にいる。


名前モデル声優
マーリンロンドン・アンド・サウス・ウェスタン鉄道(London and South Western Railway) N15クラス No.783 『サー・ギレミア(Sir Gillemere)』三宅健太
レキシーアメリカ ノース・パシフィック・コースト鉄道(North Pacific Coast Railroad) No. 21 『トーマス-ステットソン(Thomas-Stetson)』(ゲスト)黒沢かずこ (テレビ版)大井麻利衣
セオエイベリング&ポーター社製(Aveling & Porter) TJクラス(ゲスト)村上知子 (テレビ版)竹内恵美子
ハリケーングレート・イースタン鉄道(Great Eastern Railway) クラスA55『デカポッド(Decapod)』祐仙勇
フランキーマンチェスター・シップ運河(Manchester Ship Canal) 0-6-0ディーゼル機関車(ゲスト)大島美幸 (テレビ版)森千晃
ベレスフォードストット&ピット社製(Stothert & Pitt electric) 電気式ローリングガントリークレーン坂口候一
本土のディーゼル機関車イギリス国鉄(British Rail) クラス08堂坂晃三

関連タグ

きかんしゃトーマス


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