シルヴィア・オークランド

しるびあおーくらんど

シルヴィア・オークランドとはRPG『テイルズオブジアビス』のキャラクターである。物語開始時点で既に故人。

概要

シルヴィア・オークランドとはRPG『テイルズオブジアビス』のキャラクターである。物語開始時点で既に故人。砂漠のキャラバン隊の護衛を務める「砂漠の獅子」の二つ名を持つ傭兵バダック・オークランドの妻でもあった。夫のバダックの話では病弱な体質だったようだが、可憐で綺麗な姿をしていたという。

預言で夫妻の間に絶対に子供を産まなければならないという内容があり、二人は愛娘メリル・オークランドを授かった。しかし、メリルが王女になる預言も詠まれていて生後間もない彼女は義母によって、死産だった王女真のナタリアとすり替えられてしまう。

その事により、シルヴィアは錯乱し自殺。

バダックは当時、護衛隊の仕事に出払ってしまっており留守だった、彼が帰った時には妻も娘の姿もなく、彼は町中を探したがバダックがシルヴィアを発見した時には既に帰らぬ人となっていた。

そしてメリルは今日の今までキムラスカの王女「ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア」として実の子同然として育てられ、バダックは自身の名前を捨てて預言および星の記憶に復讐するため「黒獅子ラルゴ」と名乗り、六神将としてヴァンの配下となった。