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概要

レストレード警部とは、『シャーロック・ホームズ』シリーズのキャラクター。

作中では敏腕刑事という設定だが、時には週に三、四回訪ねてくるなどちょっと手に余るとすぐシャーロック・ホームズに捜査の手助けを依頼してくる。

緋色の研究の折にはそれは同じスコットランド・ヤードのトバイアス・グレグソン警部も同じだったようだが、グレグソンがその後さほど登場しないのに比べ、レストレードは何度もホームズへの助力依頼などで登場し、作品中で登場する警部ではダントツで多く読者にも馴染み深い人物である。

そして小馬鹿にする描写もあるが、「バスカヴィルの犬」で一番優秀な刑事だと評して、逮捕状を持参して来るように要望するなどホームズもレストレードを信頼し、評価している面はある。

ワトソンからは「小柄で少し血色の悪い、ネズミのような顔をした黒目の男」「こそこそとずる賢いイタチみたいな顔つきをした痩せた男」「ブルドッグのような顔」「屈強なブルドッグを思わせる」などと評された。

階級が上がらない事や描写の違いからレストレードと描かれる人物は複数説、親子説もある。

レストレード警部をモチーフにしたキャラクター

三谷幸喜脚本『シャーロック ホームズ』

ビートン校の生徒の一人、C(クーパー)寮3年生。戦略ボードゲーム部唯一の部員。

生活委員を務めていて、困ったことがあればホームズに相談する。規則を守らないシャーロックホームズも生真面目な彼の相談に乗ってあげたり、生活委員の協力がほしいときに頼れる存在でもある。

自分がシャーロックホームズに相談したときは彼の校則違反をかばったりすることもあるが、生徒会長や生活指導の先生の命令に忠実で、シャーロックホームズの敵役として登場することもある。

数学のテストで5点を取ったりと生活態度は良好だが、学業の成績は芳しくない。