概要
レストレード警部とは、『シャーロック・ホームズ』シリーズのキャラクター。
作中では敏腕刑事という設定だが、ちょっと手に余るとすぐシャーロック・ホームズに捜査の手助けを依頼してくる。
緋色の研究の折にはそれは同じスコットランド・ヤードのグレグソン警部も同じだったようだが、グレグソンがその後さほど登場しないのに比べ、レストレードは何度もホームズへの助力依頼などで登場し、作品中で登場する警部ではダントツで多く読者にも馴染み深い人物である。
ワトソンからは「少し血色の悪い、ネズミのような顔をした黒目の男」と評された。
レストレード警部をモチーフにしたキャラクター
- 三谷幸喜脚本の人形劇『シャーロック ホームズ』の登場人物、ゴードン・レストレード(本記事で解説)。
- ゲーム『大逆転裁判』の登場人物 → ジーナ・レストレード
三谷幸喜脚本『シャーロック ホームズ』
ビートン校の生徒の一人、C(クーパー)寮3年生。戦略ボードゲーム部唯一の部員。
生活委員を務めていて、困ったことがあればホームズに相談する。規則を守らないシャーロックホームズも生真面目な彼の相談に乗ってあげたり、生活委員の協力がほしいときに頼れる存在でもある。
自分がシャーロックホームズに相談したときは彼の校則違反をかばったりすることもあるが、生徒会長や生活指導の先生の命令に忠実で、シャーロックホームズの敵役として登場することもある。
数学のテストで5点を取ったりと生活態度は良好だが、学業の成績は芳しくない。