ポルノ・ディアノ

ぽるのでぃあの

萩原一至の漫画『BASTARD!!～暗黒の破壊神～』の登場人物。

概要

初登場：18巻

肩書は「悪魔大元帥」。地獄の第九圏コキュートスの第三層トロメアにて、D・Sの前に現れた魔神。

「封魔」呪文を寄せ付けず、上級天使（悪魔神）由来の「呪文を詠唱無しに唱えられる」性質などで、格の違いを見せつけD・S追い詰めていく。

追い詰められたD・Sは「大魔王シャザーンか」と漏らすほどであった。

格闘術においても圧倒的であり、「ファビュラス・ディザスター」などの乱舞技を披露している。

蝙蝠のような羽の先は伸縮自在の武器にもなる。全身の原子を瞬時に配列変換して変身することができ、技には自身を盾にして相手の攻撃を弾く「スキゾフェニア」などがある。

悪魔王サタンを閣下と呼び崇拝している一方で、悪魔の事を「弱者をいたぶるくせに強者には逃げ回るところが嫌い」と語り、仲間の悪魔すら踏み殺すような残忍な性格も持ち合わせている。

ポルノと付く名前自体が凄いが、まるで下着のようなセクシーすぎる服装もまた凄い。

けしからん(褒め言葉)の元ネタとされている。

ニコニコ百科などでは22巻と表記されているが、正しくは18巻101話「地獄」からである。

「ばいんばいん」と擬音を弾ませながら登場したポルノディアノを見たD・Sの第一声が、「け・・・・・・・・・っけしからん・・・!!!!何ちゅう乳がああ～～～～～!!!!」であった。後に「爆乳大元帥」とも言われている。

登場シーンはわずかながらも、フィギュア化などに恵まれている。

D・Sとの戦いでは、服を奪われて局部をさらされたり、唇を奪われねっとりと愛撫をされたり、浣腸をされたり、全身を激しく突かれて絶頂に達したりと、数々の痴態を晒すはめになった。だが人前で絶頂されたにも関わらず、「イッたが何だ！」と切り返すあたりは、さすが悪魔の幹部といったところだろう。

実は『BASTARD!!』の連載が中断、長期間休止した時期はどちらもポルノディアノ戦となっている（18巻で地獄の戦いが分断、27巻で再開した戦いが再度停止）。

名前の由来は元アイアン・メイデンのポール・ディアノ。

実は処女である。

処女である。

大事な事なので二回言いました。