全ての巨人の根元。
まだこの世に物質しか存在しなかった頃、有象無象の「何か」が生じては消えを繰り返し、やがて生き残った「生物」の中の一種。
巨大な木の中の水が溜まった場所にいたが、そこに落ちてきた始祖ユミルと接触し、より強く、より巨大な不死身の体を生み出し、始祖ユミルを「死さえ存在しない世界」へと逃がした。(結果的に、始祖ユミルが「死さえ存在しない世界」へと逃げることとなった。)
「光るムカデ」の目的は「増える」ことであり全ての「生物」に共通することである。
最終的に、エレン・イェーガーの死亡と共に消失した。
容姿は古生物「ハルキゲニア」に酷似している。