「荻」(おぎ)ではない。
桜才学園生徒会会計。津田タカトシと同級生。
IQ180を誇る帰国子女。英語も堪能で10桁の暗算も余裕でこなす才女。
しかし、低い身長と幼児体型から子供扱いされ、ヒステリックになり気味。
逆に先輩扱いされると無意識に顔が綻ぶほど喜ぶ。
アニメでは小さな天才少女の日常生活を綴る、「いったれ! スズちゃん」というパートが作られていた。
身長が低いことについては、自分からそのことに触れたり、小さくてよかったと思わないように心がけている。
また、普段から少しでも高身長に見せようと、つま先立ちで行動するという涙ぐましい努力をしているため、脚力が強い。内心では身長が高いタカトシに憧れている。
なお、二人が並んで立つとスズの頭の位置が丁度タカトシの腰辺りであるため、本人の意識しない所で下ネタにされている。
色ボケ会話を展開しがちな天草シノと七条アリアに時折ツッコミを入れるが、タカトシほど律儀にツッコミを入れるわけではない。また、(幼児体型に起因して)同じ年頃の女性であるはずのシノ・アリアの会話に時折ついていけないのに若干コンプレックスを感じている。
生徒会会計業務を会議中昼寝してても完璧にこなすほど優秀。
サボっているのではなく昼寝が必要で、夜9時には就寝しないと体が持たない幼児体質。
また、勉強を教えるのが上手いようで、津田兄妹へ勉強を教えている描写が多い。
怖い話が苦手。母親が割と色ボケキャラ。
本人曰く、私服はすべてオーダーメイドらしい。
スズヘッド
低身長に起因して、他のキャラがバストアップや腰から上まで描かれている場合、そこにいるのにコマに全く映らないか頭頂部しか見えないことが多く、頭頂部しか見えない場合は「スズヘッド」、全く映っていない場合は「↓この辺にスズ」と書かれる。