製造は豪徳寺電工第21研究所。
外見上の特徴として、竜人族のものとよく似た頭部形状を持ち、
更に尻尾が付けられている点があげられる。
ただし、雌雄の判別については、機体形状そのものに差異があるため、
竜人に比べると、明らかに判別がしやすい。
このタイプのロボットは、劇中においてRD(RDシリーズ)と呼ばれている。
そして、RDシリーズのうち、
試作機に分類されるものが「RDX」と呼ばれる機体である。
もともとは純粋な試作機であったが、
後にそれと酷似した機体が、改造・改番の上で編入されている場合があるため、
RDXを名乗る機体は、10体以上を数えるまでに増加している。
ただし、あくまで純粋な試作機として生まれたのは7体のみである。
なお、RDX-006M(りっきー)とRDX-007F(ちぃ)は小型化試験機であり、
他の5体に比べ、小ぶりな体つきとなっている。
形式と個体名
試作型7体
- RDX-001M:リュウイチ
- RDX-002M:アーロン
- RDX-003F:サンドラ
- RDX-004F:スゥ
- RDX-005M:ドラゴ郎
- RDX-006M:りっきー
- RDX-007F:ちぃ
編入機
- RDX-008M:エイト(正式なナンバリングはYSR-01BD。いわゆるニセ者。通称ブラックドラゴ郎)
- RDX-009F:のいん
- RDX-010M:ジュウロウベエ(正式なナンバリングはBLI-8961-06-01。似て異なるなにか。)
- RDX-011F:クリス(元は結晶生命体。コアをRDXと同等のボディに移植)