2006年のドラフト会議で5位指名を受けて入団。
俊足巧打が持ち味の外野手で、即戦力として期待されたが怪我などでなかなか芽が出なかった。
2009年突如覚醒。一時は4割を越える打率を記録し、年間通じてセンターのレギュラーを守り続け、打率.312(リーグ4位) 7本塁打 44打点 159安打を記録。ブレイクの年となった。
2010年は打撃不調に陥り、打率は.255と物足りない数字となってしまった。だが、盗塁数は14を数え、前年に続いて二桁盗塁を達成。
2011年は開幕した後、いまいち調子が上がらなかったがシーズンも後半に入ると調子が上向きになる。優勝した10月1日には3番内川・4番松田に続いて5番に入り、3打席目に先制タイムリーにつながる安打を放ち、この試合3安打を記録。
クライマックスシリーズでは11打数6安打打率.545と活躍。特に第三戦では涌井秀章から10回裏2死2塁のフルカウントから起死回生の同点タイムリーを放つと、12回裏にサヨナラタイムリーを放った。
この年の最終的な成績は打率.293(リーグ8位) 4本塁打 34打点。出塁率は.379で、これはチームトップだった。
センターのレギュラーではあるが、試合が城所がセンターに入ると長谷川がレフトへ回るのが定番のようになっている。
真面目な性格で、おばあちゃん子らしい。