「柊ナナしゃんその足...痛そうですね...」
概要
CV:中原麻衣
クセっ毛が特徴的な小柄な女生徒。内気だが素直で心優しい性格。クラスメイトにラブレターを装ったからかいを受けているところをナナに助けられる。普段は口数が多い方ではないが、打ち解けた相手とはよく喋り、まさしく犬のようによく話す。
能力
能力は『ヒーリング』。傷を直接舌で舐める事で皮膚や筋肉、流れ出た血液を含めたあらゆる外傷が回復させる。舌が届く範囲であれば自分の体を回復させる事も可能である。しかし使用するたびに自らの寿命が減ってしまう。また、毒や病気など傷が見えないものに関しては効果がない。傷が大きければ大きいほど寿命の消費が激しく、人事不省に陥る事もある。
寿命の消費について彼女は『スナック菓子は健康に悪いけどまあ大丈夫でしょ』とそれほど重く受け止めてはいない。
ネタバレ
ヒーリング(回復)を超え、リバイバル(復活)をさせることができる。
傷を舐める事もなく、手をかざすだけで能力の行使が可能。代償は大きく、普段から能力を多用していた彼女はこの能力により命を落としてしまう。
彼女の死は、その後のナナの行動を大きく変えるきっかけとなる。